忘れえぬ落語家たち 河出文庫

興津要

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309408859
ISBN 10 : 4309408850
フォーマット
出版社
発行年月
2008年01月
日本
追加情報
:
15cm,233p

内容詳細

落語研究の第一人者が、忘れえぬ20人の寄席芸人の想い出を愛情溢れる文章で綴る。春団治、三語楼、小さん、志ん生、文楽、金馬、円歌、文治、彦六、円生、三木助、円遊、金語楼、歌笑、馬風、かつ江、馬生、馬の助、つばめ、三平。その芸風と人間味を生き生きと今に伝える、昭和の名人を偲ぶ絶好の一冊。

目次 : 大いなる惑星春団治―一八七八‐一九三四/ 人気者三語楼―一八七五‐一九三八/ 四代目柳家小さん―一八八八‐一九四七/ 古今亭志ん生―一八九〇‐一九七三/ 桂文楽―一八九二‐一九七一/ 三代目三遊亭金馬―一八九四‐一九六四/ 二代目三遊亭円歌―一八九一‐一九六四/ 九代目桂文治―一八九二‐一九七八/ 林家彦六―一九〇三‐一九八二/ 三遊亭円生―一九〇〇‐一九七九〔ほか〕

【著者紹介】
興津要 : 1924年、栃木県生まれ。早稲田大学国文科卒。元早稲田大学教授。幕末から明治初期の戯作界の動向、近世から近代に至る小説史を新しい研究領域として開拓したほか、川柳、落語を素材にして、江戸文芸に現れた笑いや庶民生活について紹介した。1999年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スプリント さん

    魅力的な落語家を紹介するとともに得意ネタを差し込んでいるという構成になっています。

  • rakim さん

    名人と言われている落語家(私は噺家と言った方が好みですが)の語り口調や落語内容の噛み砕き方を文章で表している部分が興味深かったです。彼らが語り継がれる名人になった理由も。この本に載っている落語家さんの噺、記録されているものはぜひ聴いてみたい。

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人物・団体紹介

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興津要

1924年生まれ。早稲田大学文学部国文学科卒業。早稲田大学名誉教授。専攻は近世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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