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ISBN 10 : 4309408729
Content Description
日本橋は浮世小路といえば『百川』だ。「なに、袈裟がけに四、五人斬られた?」話をまくらに、落語ゆかりの東京各地を訪ね、落語の話に絡めながらその土地の今昔を綴る道中が始まる。全五十四話、一話に一点の挿絵も自筆、稀代の落語通にして名随筆家の著者がのこした、落語ファン必携のイラストエッセイ集。
目次 : うきよ珈琲こちらでござい―日本橋浮世小路/ ぬほんばすの最期―日本橋/ 従五位上近江守源兵衛藤原鼻利―日本橋・通り一丁目/ 心学の尾〓(てい)骨―長谷川町三光新道/ あらもったいなや―馬喰町/ 佃の佃煮―佃島/ お忍び視察は日本の伝統?―数寄屋橋/ 赤井御門守はご名君―丸の内/ 民のクレーンにぎわいにけり―千代田/ 七ツ屋の終焉―麹町1〔ほか〕
【著者紹介】
江国滋 : 1934年、東京都生まれ。エッセイスト。慶應大学法学部卒業後、新潮社入社、『週刊新潮』編集者を経て文筆業に。落語を始めとする大衆芸能に関するエッセイや紀行文、スケッチの分野でも活躍。俳号“滋酔郎”を名のる俳人でもある。1997年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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姉勤
読了日:2023/09/30
ふーてー
読了日:2016/06/15
feodor
読了日:2010/01/25
hitsuji023
読了日:2019/10/29
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