木橋

永山則夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309402765
ISBN 10 : 4309402763
フォーマット
出版社
発行年月
1990年07月
日本
追加情報
:
210p;15X11

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みっぴー さん

    死刑囚の自伝的小説。出身地が同じなので、知ってる地名が出る度にドキッとします。愛情の欠如や貧困がそのまま犯罪に直結するのではなく、周囲の環境や生来の気質、様々なファクターがミルフィーユのように重なりあって、重さに耐えられず爆発してしまうのだろう。永山少年がこの時文学に出会っていれば、プロレタリア文学の頂点に君臨する作家になっていたかもしれない。

  • yozora さん

    赤い、真っ赤な、ハマナスが・・・ 「網走番外地」は、映画『ねじ式』の中の「やなぎ屋主人」でかかってたな。永山則夫とつげ義春、時代に忘られし放浪者たちよ。

  • シャーリー さん

    死刑囚が書いたのはどんな作品なのか興味本位で読みましたが、読み応えがありました。ちゃんと文学だなと思いました。

  • 勉誠出版営業部 さん

    永山則夫の『木橋』を読了。4人を射殺した罪で死刑になった永山が、獄中で自身のルーツを綴った、自伝的小説。これが本当の体験を元にしているとすると、あまりにも悲しすぎて、痛々しい。

  • 桜井晴也 さん

    きばし? もっきょう? にゃにゃ?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

永山則夫

1949年、北海道に生まれる。1965年、青森県の中学校を卒業後上京、職を転々とする。1968年、四件の連続殺人事件を起こし、69年に逮捕。以後、獄中で思索や創作活動を開始する。83年、小説「木橋」で第十九回新日本文学賞受賞。1990年、死刑判決が確定、97年、東京拘置所で死刑が執行される(本データ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品