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川島雄三、サヨナラだけが人生だ

藤本義一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309264530
ISBN 10 : 4309264530
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“重喜劇”のカルト映画監督。『幕末太陽伝』にほれこんで弟子入り、助々監督として傑作『貸間あり』のシナリオを共同執筆。宿痾をかかえた監督を終生の師と定め、その露悪と含羞にみちたハイセンスな映画=人生術を追いかけた藤本義一。川島雄三関連文完全収録!一期一会、宿命のドキュメント。

目次 : エッセイ(わが師の恩/ 二人の映画監督/ 「生きいそぎの記」前承)/ 小説 生きいそぎの記/ 個癖集団は光で透明に…(聞き手=KAWASHIMA CLUB)/ エッセイ わが師・川島雄三/ 講演 師匠・川島雄三を語る―屈折した水面下の明るい光/ 対談 かわしま・ゆうぞう考(川島雄三という映画監督は我々にとって何であったのか(VS長部日出雄)/ 川島雄三について語るには時間が何時間あっても足りない!(VS殿山泰司)/ 我らが師匠・川島雄三監督の魅力的人間像をさぐる(VS小沢昭一))/ シナリオ 貸間あり(&川島雄三)

【著者紹介】
藤本義一 : 1933年、大阪生まれ。小説家。浪速大学(現大阪府立大学)経済学部在学中から、多くの懸賞脚本に入選。在学中の「つばくろの歌」で芸術祭文部大臣賞受賞。卒業後、宝塚映画(東宝系)に入社し、川島雄三に師事し、シナリオの腕を磨く。喜劇「駅前シリーズ」など多くのシナリオを執筆したのち独立、小説に転じる。作品に直木賞の「鬼の詩」、織田作之助を扱い日本文芸大賞受賞の「蛍の宿」、川島雄三を扱った「生きいそぎの記」のほか、「元禄流行作家:わが西鶴」「大いなる笑魂」「はぐれ刑事」など多数。テレビ番組「11PM」の司会でも有名。現在、「朝日新聞」夕刊で「藤本義一の日日日日」連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • makoto018

    作家藤本義一が駆け出しの頃に師事した映画監督、「幕末太陽傳」の川島雄三についての文章をまとめた本。エッセイ、小説、インタビュー、講演録、対談、最後に作者が脚本を書いた「貸間あり」を丸ごと収録。特に小説「生きいそぎの記」が良かった。自虐と加虐、被虐。優しさと哀しさ。表紙写真に川島監督の人間が表れている。小柄でとんがらかしたような口元。哀しみをたたえたひとみと目の奥に潜むような何かぞっとするような暗いもの。藤本義一も5年ほど前に鬼籍に入った。想いは作品に残り、引き継がれていく。そう、サヨナラダケガジンセイダ。

  • ミッチ

    藤本義一が、師匠と自認する川島雄三の破天荒な世界を縦横無尽に語っています。いやはや直木賞「鬼の詩」藤本義一だからこそ…です。人生は出会いで95%決まることを痛切に感じ入るエッセイです。当時の映画界を知る上での必読書です。

  • 紅独歩

    「七人の侍」「ツィゴイネルワイゼン」「幕末太陽傳」のなかから邦画ベストを選べ、と言われたら悩みつつも「幕末」を推す。会った人すべてに其々の川島雄三像を残したという奇才監督の、藤本義一ヴィジョン。「幕末」以外の諸作ももっと気軽に観られると良いのだが。

  • RHINO

    今村昌平の『サヨナラだけが人生だ』と比べてしまってどうも

  • 光太郎

    まあまあ

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