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中国の恐るべき監視体制

ミンシン・ペイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309229492
ISBN 10 : 4309229492
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ強固な体制が維持されているのか?―反体制派を未然に摘み取る「予防的弾圧」、効率のよい「分散型監視」、「社会信用システム」、スカイネットやシャープアイズなどの「先端技術」などを詳細に分析報告。

目次 : 第1章 中国監視体制の発展/ 第2章 命令・統制・連携/ 第3章 組織的な監視/ 第4章 スパイと情報提供者/ 第5章 大規模監視プログラム/ 第6章 「戦場陣地」を統制する/ 第7章 進化する監視

【著者紹介】
ミンシン・ペイ : アメリカのカリフォルニア州にあるクレアモント・マッケナ大学教授。中国の近代的発展と国家統治が専門。邦訳書は本書以外にないが、この分野の著名な政治学者。とくに中国の政治経済体制に関する批判的な分析や、中国共産党による独裁政権の持続可能性についての議論で広く知られている

布施亜希子 : 神奈川県横浜市生まれ。英日ノンフィクション翻訳を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パトラッシュ

    チャウシェスク時代のルーマニアに駐在した知人は、国民は自宅にも盗聴器があると思っているので誰も信用しないと話した。そんな国も革命で崩壊したのを見て、中国共産党は独裁政治を守るため監視体制の強化へ必死に取り組んできた。従来は人的資源を投入したスパイ網や盗聴システム構築が主だったが、最近はAIやサイバー技術による監視を導入している。しかし経済発展による財源に支えられた監視能力の向上が、逆に腐敗や不平等を放置して膨れ上がった国民の不満が監視できなくなる事態を想定する。果てしない強権が持続可能性を奪うのだろうか。

  • とろりんとう

    2025/2/8日経新聞書評本。改革開放時代は資金・組織等が弱く、民主化運動を阻止できなかったが、その後の経済成長による資金増で弾圧組織に莫大な投資。命令・統制・連携の高度なインフラ(官僚・党や情報提供者等の膨大な労力による労働集約的な分散型監視モデル)を構築。インターネットや画像による常時監視はその補完で、取って代わるものではない。このインフラは重複的でコストが掛かるが、中国共産党を維持する保険として必要な費用。歴史的に官僚国家を維持できたのは中国歴代王朝しかなく、他国はなかなか真似できない。

  • みんな本や雑誌が大好き!?

    ミンシン・ペイさんの初の邦訳書が『中国の恐るべき監視体制』です。草思社や原書房や徳間書店などから刊行されそうな書名・テーマですが、河出書房新社からの刊行です。河出は、ウイグル問題でも、グルバハール・ハイティワジ&ロゼン・モルガの『ウイグル大虐殺からの生還 再教育収容所地獄の2年間』(河出書房新社)を訳出しています。社内に優秀な目利き編集者がいるのでしょう。岩波書店や新日本出版社からはちょっと出そうにない本ですね?

  • Go Extreme

    中国の監視体制ーレーニン主義的組織原則に基づき国家、社会、経済全体に浸透 監視機関ー中央政府から地方政府、大企業、大学、地域コミュニティにまで広範囲に存在 経済の近代化→独裁政権の監視能力向上を促進→権力基盤を強化 顔認識やサイバー監視技術など先端技術を利用した監視体制が進化 スカイネットプロジェクトなどによる大規模リアルタイム監視可能 監視体制ー地域社会の情報提供者ネットワークに依存 政府ー市民に情報提供を促して監視の効果高める 監視体制は反体制派への抑圧を目的としており、暴力的だけでなく非暴力的も抑制

  • takao

    ふむ

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