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ウィーン包囲 オスマン帝国と神聖ローマ帝国の激闘

菊池良生

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309227955
ISBN 10 : 4309227953
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan

Content Description

命運は託された。世界征服を企て、迫り来るオスマン帝国。その最強の軍隊を迎え撃つハプスブルク家ら諸侯たちは、それぞれの思惑を胸に危機に立ち向かう。そして神の名の下、世紀の戦いの火蓋が切って落とされた―。東西対立の原点ともなった、世界史の鍵を握る激闘を描く本邦初の一冊!

目次 : 序章 ヨーロッパの危機/ 第1章 第一次ウィーン包囲/ 第2章 第二次ウィーン包囲前夜のオスマン・トルコ帝国/ 第3章 ルイ一四世―「余はちと戦争を愛しすぎた」/ 第4章 要塞化するウィーン/ 第5章 トルコ軍動く/ 第6章 ウィーン攻防/ 第7章 救援軍/ 第8章 カーレンベルクの戦い―来た、見た、勝った!/ 第9章 戦いすんで/ 終章 バロック大帝の死から『後宮からの逃走』まで

【著者紹介】
菊池良生 : 1948年生まれ。明治大学名誉教授。専攻はオーストリア文学・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • キャプテン

    ★★★★☆_「シャドウ・オブ・エンパイア・フェア」第五弾。ビザンティン帝国を滅ぼしたオスマン帝国の次なる戦いの場は、ハプスブルク帝国。ウィーンへ。日本で怖いものをあらわすときに、「地震・雷・火事・おやじ」なんていうが、それのヨーロッパ版がどんなものか知っている人はいるだろうか。「オオカミ・ペスト・オスマン」らしい。ヨーロッパ人にとって、オスマン帝国は紛れもない侵略者であり、恐怖そのものだった。ウィーンという街がまったく違う角度で見れるようになるには、良い本だった。あーそれにしても帝国の歴史って面白いなー。

  • MUNEKAZ

    第二次ウィーン包囲を扱った一冊。ベテラン史家の手練れた語りで、エッジは立っていませんがサクサク読める。ハプスブルク贔屓の著者らしく視点は西欧側がメインで、オスマン好きには物足りないのが正直な感想だが、その代わりヤン・ソビエスキらあまりメジャーではない救援軍の諸侯たちがいきいきと描かれているのは楽しいところ。三十年戦争やポーランド継承戦争などで、みなそれぞれに遺恨ありな君主たちが、なんとかまとまって防衛に成功するのは痛快さも感じる。

  • 六点

    ドイツ&オーストリアハンガリー帝国史の不可思議さ加減を本邦に紹介し続ける斯界の大家がオスマン帝国最後の大規模欧州侵攻を描いた本である。ヤン三世ソビエツキとロレーヌ公カールを中心に両陣営のグダグダさを描写すれば菊池先生の筆は冴え渡る。戦後粛清されたオスマン宰相の墓を暴き首を持ち去るオーストリアに欧州と回教圏の軋轢の抜き差しなら無さを見る。後書きでも触れられているように、人口におけるイスラム人口の比率の高さに、欧州は将来悲惨なことになる気がしてならぬ。なあなあで済ませるには双方が過去荒ぶりすぎたのだから。

  • スプリント

    異なる宗教間の教義戦争と思いきや大国同士の思惑による勢力争いだったことがわかりました。

  • ジュンジュン

    右肩上がりを続けたオスマン帝国が衰退に向かう契機となった第二次ウィーン包囲を、ハプスブルク側から描く。ドイツ三十年戦争を扱った「戦うハプスブルク家」以来となる著者本となったが、読後感は同じ。軽妙な語り口で読みやすい、キャラが立っていてより知りたくなる。著者の専門ゆえか、史料の関係か、ヨーロッパ寄りの記述になっている。

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