賎民とは何か

喜田貞吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309224800
ISBN 10 : 4309224806
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
追加情報
:
20cm,223p

内容詳細

被差別部落研究の第一人者であった喜田貞吉による、最も簡潔でわかりやすい賤民研究の名著「賤民概説」に、関連文献を併せた決定版。陵墓の守り人、坂の者、祝福芸能者まで、差別と被差別の構造を歴史的に考察する。

【著者紹介】
喜田貞吉 : 1871年、徳島県生まれ。歴史学・考古学・民俗学。京都帝国大学教授。アイヌ・蝦夷研究、法隆寺再建論、被差別部落研究の先駆者。1939年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 石橋 さん

    「賎民」を語る前に「良民」とは何かの問いから始まる。良民=大御宝(おおみたから)とよばれていた。天皇の土地で食料を作る人びと(大御田族おおみたから)が民であり、それ以外は非民。なるほどわかりやすい。それは良いのだが、編集の問題だろうが、やたら同じ主張が繰り返されて混乱する。もっとコンパクトに収まると思う。

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喜田貞吉

1871‐1939年。徳島県生まれ。歴史学・考古学・民俗学。京都帝国大学教授。東北帝国大学国史学研究室講師。アイヌ・蝦夷研究、法隆寺再建論、被差別部落研究の先駆者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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