ジョルジュ・シムノン

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青の寝室 激情に憑かれた愛人たち

ジョルジュ・シムノン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309205588
ISBN 10 : 4309205585
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フランスの田舎町、幼なじみのトニーとアンドレは、ある夏の夜、突然激しい性的関係におちいる。やがて、ふたりの夫と妻が次々に毒殺死体となって発見される。陪審員裁判はふたりをどう裁くか。

【著者紹介】
ジョルジュ・シムノン : 1903‐1989。フランスの小説家。ベルギーのリエージュの貧しい家庭に生まれる。十五歳で学校をやめ、菓子屋、本屋などに勤めた後に十六歳で地方紙の記者になり、十七歳で処女作『めがね橋で』を発表して作家デビュー。二十七歳で発表した『怪盗レトン』からはじまる“メグレ警視シリーズ”は八十四篇を数え、各国語に翻訳されて世界的な名声を博す

長島良三 : フランス文学翻訳家。1936年東京生まれ。明治大学文学部仏文科卒業。早川書房編集部を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • まふ

    シムノンの小説初読。ポアチエ市近郊の村で起こった事件だが、主人公のトニーがなぜ取り調べを受けているかは読んでいてもなかなか分かって来ず、読者はひたすら判事、刑事の尋問に対する彼ののらりくらりとした回答に我慢させられ、少しづつ事態が明らかになって行くのを待つ。しかしながら全容が明らかになるのは全200ページのうち190ページ(95%!!)を過ぎたところであり、漸く読者は溜まったもどかしさを一挙に解消できる。事件そのものはきわめて単純だったが、シムノンの小説作法にまんまと乗せられた作品だった。G1000。

  • ケイ

    不倫している男女の気持ち、特にどちらも家庭を持っている場合、どちらがとの程度本気なのかお互いにもわからないのではないか。それが殺人事件に繋がったのかどうか…。謎の答えがよくわからなかった。また、読んでいる間と読み終えた今も、この話のよさが見えてこない。う〜ん、私にはこういう男女の心模様は読み取れないのかもしれない。

  • アナーキー靴下

    陪審員制度という枠の中で描かれる不条理、ファム・ファタールを思わせる不倫相手、むせ返るようなエロティシズムも気だるさと共に蘇れば去り際に残る香水のようにさり気なく甘く苦い。実にフランスらしい作品である。主人公の裁かれ方は不条理そのもので、カミュの『異邦人』を何度も思い出した。個人的に、男性視点のフランス的エロスが強くなると何だか自分がおっさんみたいな気がしてくるのでちょっと苦手かもしれない。『ストリップ・ティーズ』は女性視点だったので好みだったのかも。『仕立て屋の恋』も借りてきたけれどどうなることか…。

  • NAO

    トニー側から振り返られていく事件。だが、彼が真実を語っているかどうかはあいまいで当てにならない。アンドレにははっきりとした殺意があったことは明白だ。一方のトニーは、ただアンドレの情熱に巻き込まれただけだったのか、どれほど真剣だったのか、どうにもはっきりしない。そのあいまいさが、何ともいえないもやもやした感じを抱かせ、後味の悪さを感じさせる。トニーは、有罪なのか、そうではなくて実は彼もまたアンドレの被害者なのか。それとも、彼はそのあいまいな受け答えで、のらりくらりと身をかわしているのだろうか。

  • キムチ

    この副題、ちょっと嫌。そんな単純なおんなの話じゃぁない。WOWOWでの放映を見逃したことが残念。半分まではベッドのきしみが感じられるほどの激情、エキセントリック。一転した後半はトニーの表情がアップされるような尋問が続く。フランス事情が我が国と異なるとは知りつつも、陪審員制度の独特な雰囲気、逮捕後の尋問の嵐が凄い。そしてトニー・アンドレの男女が浸っていたカーテンの中がどんどん明 るみにさらされ・・濃~い心理舞台劇の様相。

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