ロバート・フルガム

人物・団体ページへ

新・人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ

ロバート・フルガム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309204086
ISBN 10 : 4309204082
フォーマット
出版社
発行年月
2004年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
池央耿 ,  
追加情報
:
20cm,395p

内容詳細

あの名作が甦った。学校、企業、政界、マスコミで大ブームを起こしロングセラーとなった珠玉のエッセー集。表題作ほか、ぐっと泣かせて思わず微笑む70編の「フルガム節」。

【著者紹介】
ロバート・フルガム : 1937年生まれ。職業を問わると、作家であり、哲学者であると答えている。これまでにカウボーイ、フォーク・シンガー、IBMのセールスマン、画家、牧師、バーテンダー、画塾の教師などの職業を体験し、その間に父親の責任も果たしている。現在、シアトル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なる さん

    65歳という長い人生を経験してきた著者が、インパクトのあるタイトルで描いたユーモアとウィットに富んだエッセイ集。人間がどう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればいいのか、ということは全て幼稚園で教わったシンプルな事柄。何でもみんなで分け合う、ずるをしない、人をぶたない、食事の前には手を洗う、などの基本的なことである。それを基軸にすることから始まるのだ、ということを日常生活に即したエッセイでひもとく。1つ1つがとても短くて読みやすいので、ちょっとした時に目を通してみるのにおすすめ。

  • きのたん さん

    少しだけ気の利いた日常の見方をすると、人生の質が変わるような気がする本の改訂版。ほぼ全部が常識的で、少しだけ違うならとても気分がすがすがしくなるが、他人を巻き込んでだんだんルールを変えていくことが多くなってくると、なんだか危ういような感じがしはじめるのはなぜだろう。例え良い方に変わるのだとしても。 個人的には人魚の立ち位置の話と救世軍、インドの恩返しの行方がお気に入り。

  • b-tamn さん

    だいぶ前に頂いた本。何度目かの再読。今読むと、筆者は一種の”ミニマリスト”かも、と思わせる。一見ちょっと偏屈、こだわりがあり、どこか鷹揚で時に好奇心旺盛、童心に帰る。いるいる、こういう人。みんな頭の中でこんな風に考えているなら、ちょっと楽しい。ご年配の方を見る目が変わりそう。

  • ワイルドストロベリー さん

    結局基本が大事だと改めて感じさせてくれる。ロシアの軍人が駐在していた南アフリカに妻が面会に来てくれた時、攻撃で妻が亡くなってしまいその遺体から離れずに捕虜になった話のところでは、<彼はロシア人でもなければ、共産主義者でもない兵隊でも敵でもない。そんな色分けは意味のない事である。その場に置いて彼はただ一人の男として一人の女性を大切にしたのだ。>が心を打った。それと、いつの間にか大きくなった子どもが小さい頃書いてくれた小さなメモについて、宝物とあったが確かにそうだと思い一つにまとめておこうと思った。

  • コモックス さん

    タイトルに惹かれて図書館で借りたけど、数ページ終わって、想像してたものとは違ってたのでページを閉じた・・・。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ロバート・フルガム

1937年生まれ。作家、牧師。職業を問われると、哲学者と答えることを常としている

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品