鳥取が好きだ。 水丸の鳥取民芸案内

安西水丸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309026862
ISBN 10 : 4309026869
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
96p;15X22

内容詳細

見た瞬間、このお皿でカレーが食べたいと思った 稀代の粋人、安西水丸が愛した鳥取民藝の世界。生前に遺した未発表エッセイを、イラストや民藝コレクション写真とともに読む。

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読書メーターレビュー

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  • kanata さん

    作者の名はどこかで耳にしていたが、初読み。優しいイラストで、鳥取の民芸家具・陶器・砂丘・温泉などを紹介。行きたいがツアーだといい物がなく、組み立て型の旅行を以前から考えていた。その参考になるかもと、新刊コーナーからひょいっと手に。「用の美」を求め、足繁く通い詰めるすがたに惹かれる。民芸や陶器については地元の人より詳しそう。カレー器に黄色と黒茶の模様が光る山根窯。バーナード・リーチは原田マハの作で読もうと思ったことがあったっけ。「たくみ工芸店」と吉田璋也(しょうや)。記憶に留めたい事項はここにメモしておく。

  • 遠い日 さん

    水丸さんの、鳥取民藝への溢れんばかりの愛を感じる一冊。土がいい所にできる民藝の作品。使われて味をます器は、安心感がある。壊れそうな美しさより、日常に溶け込んだ馴染みの美。学生の頃、鳥取出身の友だちがふたりいたけれど、元気にしているかなぁと懐かしくなりました。

  • m さん

    村上春樹の絵の人、として認識していた水丸氏が鳥取の民藝愛を語る。民藝と言われてもピンとこないが、銀座たくみに行って実物を見てみたくなった。

  • ganesha さん

    鳥取の民芸、郷土玩具、風土などについてのエッセイ。著者が20代の頃から愛用していたという民芸の電気スタンドに惹かれた。手書きの文字とイラストに和ませられながら読了。

  • towerofthesun さん

    筆者が社会人なりたての頃に、銀座の民藝店「たくみ」で出会った鳥取の民藝。それをきっかけに鳥取に深く惹かれていった筆者の鳥取愛が満載の一冊。なによりも表題に愛が溢れているではないか! 民窯、鳥取民藝美術館、砂丘、大山、智頭、小味な温泉、返事に困るとうふちくわ、みたき園…本書に記されている場所はたいがい訪れたことがあるが、鳥取城址の石垣の美しさは見落としていたかも。

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人物・団体紹介

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安西水丸

1942年東京生まれ。日本大学芸術学部美術学科造形コース卒業。電通、ADAC(ニューヨーク)、平凡社を経て独立。雑誌「宝島」「ガロ」などに連載。79年に原田治、ペーター佐藤、秋山育、新谷雅弘と「パレットくらぶ」結成。広告、雑誌の表紙や挿絵、書籍の装画などで活躍のかたわら、小説、エッセイ、漫画、絵本も

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