きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記

穂村弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309026275
ISBN 10 : 4309026273
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
316p;19

内容詳細

「週刊文春」好評連載中。本屋をめぐり古本屋をのぞき、頁をめくって世界と出会う本の日々。

目次 : 1(昭和の漫画を読みふける/ 「他人の目」を借りる/ 天才ピアニストの悪魔的魅力/ 私たちが成熟できない理由/ 将棋の世界の真剣勝負 ほか)/ 2(鳥のしおり/ 千切り飛びはルフィニ終末/ 失踪、或いはリアリティの最深部への旅/ 夢のリアリティ/ ミステリーと詩は双子なんじゃないか ほか)

【著者紹介】
穂村弘 : 1962年、北海道札幌市生まれ。歌人。2008年、『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、「楽しい一日」で第44回短歌研究賞、2017年、『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    先日穗村さんの書評を読んだので今回は読書日記を読んでみました。この方の読んでいる本を見てあのさまざまな短歌の源がここにあるのではないかと感じました。漫画から将棋の世界や様々な分野の本を読んでおられます。本当に読書を楽しんでいるのでしょうね。

  • 美登利 さん

    文筆家は読書家が多いよね。たくさん本を出すほどに読む量も増えていく。息抜きという理由もあるのだろうけれど。大好きな穂村さんがどんな本を読むのか気になっていた。しかし読んだことのない本ばかり(苦笑)歌人であるから歌集も多い。そして漫画本もよく読むらしい。海外作品も結構あり。タイトルどおり、書評ではなくて穂村さんが今日はこんな本を読んだと綴るだけの日記、感想はほんの少し。感動した時はちょっと長めの引用。古書店に出掛け欲しかった本を手に入れた時の喜び方がほむほむらしく可愛かった!

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    穂村さんの読書日記って、読む前から特別感があります。幾つになっても現実世界に馴染めない世界音痴な感性と、その違和感をその言葉に託すんだ?!っていう嬉しさと。■普段私が、読書で 現実世界で 感じる喜びや驚きを、もっと深く再定義してくれる感じ。「ああ、自分もそんな風に感じてたんだ」「そうか、こういうのに興味があったんだ」と改めて気付くのです。そう、これは、穂村さんが読書について「『他人の目』を借りる」と書いてる、まさにその感覚☆ この本を読むことが、まさに「ほむほむの目を借り」て世界を見ることでした♪ (→続

  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    ほむほむこと穂村弘さんの読書日記。書評ではないからか新刊をキチキチっと追うのではなく、古書店で偶然の出会いを楽しんでみたり、ニアミスに号泣したり、コンビニコミックを買い集めてみたり、はたまた新刊コミックを買いに走ったりと、読書の世界も縦横無尽です。共読み本も多くて、どうして同じような本を読んでいるのに同じ感性が芽生えないんだろう……。としょんぼりしてみたりしました。世界をスライスする目が違うのかな。翻訳小説や短歌の本も多くて面白い。私にとっては未知の世界なので、この本を頼りに何冊か読んでみようと思いました

  • 佐島楓 さん

    読書をしている穂村さんの反応を読んでたのしむ、というメタな感じがたまらない。この文春の連載は拝読しています。

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人物・団体紹介

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穂村弘

1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌をはじめとして、評論、エッセイ、絵本、翻訳など広い分野で活躍。『短歌の友人』で伊藤整文学賞、『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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