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人の昏れ方(仮)

中原清一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309026237
ISBN 10 : 4309026230
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

晃が二十歳になった日、自死を決行した父。棺の前で彼は初めて、父の壮絶な満州体験を知る。新聞社のカメラマン矢崎晃―人間の生と死に迫る連作小説。

【著者紹介】
中原清一郎 : 1953年、札幌市に生まれる。76年、東京大学在学中に、外岡秀俊名義で書いた『北帰行』で、第13回文藝賞を受賞しデビュー。朝日新聞社入社後、在職中のため別名義の中原清一郎で、小説『未だ王化に染はず』を発表。退社後の2014年に長篇『カノン』を発表し、外岡秀俊と中原清一郎が同一人物であることを明らかにした。現在もジャーナリストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • gachi_folk

    1人の男の四季の移ろい、人間の行方について思いを凝らす。ファインダー越しに見た満州の平原、コソボの修道院、池に映る梅の枝。その色彩ひとつひとつが終焉に向かう人の顔に刻まれていく。多くの悲哀にまみれながらも、最後に内から湧き出る笑みってのは重いよな。いいの読んだ。ホント面白かった。

  • ぴょん浜

    人間には譲れない、譲ってはならない一線がある。 独立しても読める4つの中編を並べて、矢崎晃という主人公の人生の春夏秋冬を綴る。 守れなかったひとの分までしっかり生きる、それがひとの死に対する向き合い方、人間としての矜持だ。孤独だが、覚悟があるから美しい。

  • yoshigon

    人の生き死にを戦慄に書き綴られた物語。一人のカメラマンの眼を通して4つの話から成る。厳しい話ばかりで辛いところもあったが真正面から見据えた視線が清々しかった。

  • まろんKK

    ☆3.5 戦中戦後を生きてきた人の経験を読むと戦争の経験は次世代へ引き継いでいくべきー今の自分らの豊かで平和な生活があるのは先達の苦労があってこそと痛感する。一方現代を生きる若者のなかにも渚のように苦境の中 正しくいきている人もいる。重い話。

  • satooko

    図書館で借りるが、どの作品も余韻が残り、手許に置いておきたい、なんとか入手したい連作集。もっと読みたかったと若すぎる逝去(68歳)を残念に思う。

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