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みがけば光る

石井桃子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309022222
ISBN 10 : 4309022227
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

児童文学の世界に偉大な功績をのこした作家・翻訳家が世の中を澄んだ目でながめ、のびやかに綴った生活随筆集。「きれいな手」「根無草」「ぼんやり者と恋愛」「放送ぎらい」ほか、単行本では読めなかった文章を中心に90篇を収録。

目次 : きれいな手/ 仏頂づらは不道徳/ 根無草/ 外がわと内がわ/ 脳を使わない人/ 人間くささ/ みがけば光る/ 「文化の日」に考える/ いそがしい世の中/ ある連想〔ほか〕

【著者紹介】
石井桃子 : 1907年、埼玉県浦和に生まれる。28年、日本女子大学校英文学部卒業。文藝春秋社、岩波書店などで編集に従事。戦後、宮城県鴬沢で農業・酪農をはじめる。その後上京し、翻訳家、児童文学作家、随筆家として活躍。自宅の一室に子どもの図書室「かつら文庫」を開く(58年―のちに公益財団法人東京子ども図書館へ発展)など、その活動は子どもの本の世界を実り豊かなものにした。2008年、101歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    石井さんの翻訳した文章が好きだから読んでみました。言葉の選び方から清く正しい文学少女と言うイメージを持っていたけれど、どうやら女子大生だった時分は大変なお転婆だったご様子。自分の将来を結婚の手を借りずに選択していくのは、きっととても先進的だったのでしょう。戦前・戦中・戦後、そしてさらにその先へと、激動の時代をひたひたと歩き続けた人生です。勿論鼻につく部分もあるけれど、だけどそういう価値観の変遷を経てやっとの現代なんだと思うのです。みがけば光る。私達はちゃんと自分にたった一つ贈られた才能をみがいているのかな

  • ちょろんこ*勉強のため休止中

    こういうちょっと前の日本の随筆が好きです。エッセイというよりも随筆っていう感じ。日本人ならではの節度ある慎ましやかさにあふれていて、女性目線の柔らかい文章。大切にかみしめながら読みました。太宰治のエピソードは興味深かったです。ただ獣医がネコにホウレンソウを食べさせるように勧めていたのには衝撃でした(;´∀`)あと、この本の装丁が好きです(*´∀`*)文字の色も本の雰囲気に合ってると思います。

  • くみ

    翻訳者 石井桃子さんのエッセイ。ゆるくのんびりの日常エッセイかと思ったら全く違います。ピシピシと厳しいお言葉が飛んでくる。自分のお仕事をきちんとされてきた方の言葉は厳しい。しかしその中に説得力と寛容性がある。読んでいて、渡辺和子先生や須賀敦子さんを思い出しました。太宰治と井伏鱒二とのエピソードはちょっと忘れられない。

  • シュシュ

    何度も読んで、何度も味わって、反芻したい本。高度成長期の時代に書かれたものが多く、当時の都会と農村の格差を書いた文章もあった。ものの見かたの鋭い人だと思うが、ユーモアもあって読んでいてほっとする。「あるイギリスの詩人が少年少女に「詩」について語って、ことばはだいじにしなくてはいけない、ことばはみがけば光るものだ、詩人が使うのは、そういうことばなのだといっている。」―みがけば光る― 

  • Mayu

    知らずに読みはじめたのですが、とても素朴で心にダイレクトに響くような、美しい文章だなぁ、とよく見たらクマのプーさんの翻訳家の石井桃子さんのエッセイでした。日常的な話題が淡々とつづられているのですが、胸を打たれる箇所が何度もあり、読んで良かったと思いました。本当の繁栄とは?教育とは?人間を豊かにするためにどうしていったらいいのか、というようなことを考えさせられました。

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