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砂漠ダンス

Sumito Yamashita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309022093
ISBN 10 : 430902209X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2013
Japan

Content Description

わたしは口説く、走る、コヨーテになる。雪の降る街で、静寂の砂漠で…。書き下ろし最新作「果樹園」を併録。

【著者紹介】
山下澄人 : 1966年1月25日生まれ。神戸市出身。富良野塾二期生。96年より劇団FICTIONを主宰。作・演出・出演を兼ねる。2012年『緑のさる』で第三四回野間文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちょき

    砂漠に浮かぶ蜃気楼のように捉えようとすると逃げられ、あえて無視しているとすり寄ってくる。そんな小説。今まで一度も出会ったことのない小説で理解はできないが真面目に捉えることも馬鹿らしい。すごく訴えかけてくる。満足感はあるが何にも残らない。同じようなニュアンスのことを何度も繰り返している、私も、そしてこの小説も。この小説を褒めてる人もけなしている人も恐らく分かってない。天国でもあり地獄でもある。ぐるぐるぐるぐる。誰か助けて(笑)

  • 新田新一

    いわゆる純文学の作品で、読み始めた時は後悔しました。何が何だかかさっぱり分からずに、何だこれは、と思いながら読んでいました。でも途中で面白くなり、物語の中に引き込まれていきます。砂漠に行きたい男の話なのですが、時間も空間も歪んだ世界で展開されていき、重層的な物語と分かってきます。極め付きは、私が私に出会う箇所で、ここを読むと突き抜けた面白さを感じました。もう一つの「果樹園」も奇妙な話で、最終的には登場人物の一人が宇宙まで行ってしまいます。結末で不思議な哀愁を感じるところが、大きな魅力です。

  • おさむ

    山下さん5冊目。永遠なるワンパターンにも慣れてきました笑。筋書きや脈絡などは一切気にせず、ただ流れてくる散文詩的なグルーブやリズム(のようなもの)を楽しむのが、いい読み方なんでしょう。149回芥川賞候補作。

  • tomi

    タカハシと名乗っているがタカハシではない「わたし」の視点は移ろい、時間が交錯し、現実か妄想か曖昧模糊とした話が繋がって行く、ユニークな前衛文学。短いセンテンスが連なる軽やかな文体で読みやすいのだが、恐らく半分も理解できてないだろう。(第149回芥川賞候補)

  • pen

    簡潔な文章で、感情を直接的には言葉にしない寡黙で孤独な登場人物たち。それだけだといかにも暗い小説になってしまうが、とても美しい。大きな宇宙の中で自分の存在を俯瞰してみているような感覚が、小説全体を貫いている。こういう世界観、たまらない。宮沢賢治やヘミングウェイを思い浮かべました。

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