「働きたくない」というあなたへ

山田ズーニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309020006
ISBN 10 : 4309020003
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
追加情報
:
224

内容詳細

「働きたくない」というあなたへ。自由や居場所はどうやって手に入れるのだろう。「ほぼ日」の連載「おとなの小論文教室。」で、読者とともに大激論バトルとなった仕事論をまとめたコラム集。

【著者紹介】
山田ズーニー : 岡山県生まれ。1984年地元岡山でベネッセコーポレーション入社後、進研ゼミ小論文編集長として高校生の考える力・書く力の育成に尽力し、2000年独立。同年5月『ほぼ日刊イトイ新聞』にコラム「おとなの小論文教室。」スタート。全国各地をまわっての表現教育のワークショップ・大学講義・企業研修・講演・執筆活動等を通じ、表現力・考える力・コミュニケーション力の育成に幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tatsuya さん

    良書。ズーニーさんは問いを立てるのが上手い。本書も考える手助けをくれる本。参照されてる読書からのメールでは、真摯に素直に考えることができる方が多く、切実で多様な考えを知ることができた。「就職」「結婚」「自立」「好きでも嫌いでもないグレーゾーンの人たちとの付き合い」などについて、自分なりに深く考えることができた。あと、エピローグも良かった。

  • ヒデミン@もも さん

    山田ズーニー!?名前からして可笑しい、この人の書く文章に生き方に考え方にハマる。 多分、同じくらいの年代なんだろうけど、おかんの戦場を読んで、ズーニーさんとそのお姉さんの中間の中途半端な立場で生きてきた自分にもがく。 グレーゾーンの住人たちにも共感。働きたくないない人は昔からいるし、食べていければ、それはそれでいいと思う。ただ誰かのせいにするのはやめたい。

  • わったー さん

    僕は浪人生で、それを決める前に親に猛反対されておとなしく妥協しろと言われていましたが、結局それを押し切る形で浪人を決めたことが正しかったのか間違っていたのか偶に迷うことがあります。確かに妥協すれば楽ではあったかもしれないなぁ。とか。でもこの本にはその道は“正しいか間違っているか”ではなく“自分で決めた道であること”が重要だ。と書かれていて、浪人することで今後自分にどのような影響があるかはわからないけれど、自分で決めたことなのだから自分の人生を楽しんで全うすることが大事なんだと気付かせてくれた一冊です。

  • KAKAPO さん

    ズーニーさんは、問う「働きたくない」というあなたは「自由」をどうやって手に入れる(つもりな)のだろう?自分の次なる「居場所」は、どう(やって手に入れようと)考えているのだろう?と。ズーニーさんは、語る。就職は、社会と自分と「へその緒」で結ぶ行為であり、就活は、自分の次なる「居場所」の設計図を引くような行為だ。「へその緒」からは、社会からの信頼だったり、愛情であったり、必要とされている感だったり、役立ち感だったり、情報だったり、知恵だったり、収入だけではない、生きていくための養分がたくさん注がれている、と。

  • もりお さん

    働きたくないんじゃなかった事に気がついた。働きたい!がっ、面接受からない。何でもいいとはいかないお年頃なのでした。

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人物・団体紹介

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山田ズーニー

文章表現インストラクター。岡山県生まれ。Benesse小論文編集長として全国5万会員を持つ小論文通信教育を企画編集、高校生の考える力・書く力に16年尽力。2000年独立。インターネットに「おとなの小論文教室。」連載。フリーランスとして慶應義塾大学他多数企業や大学で表現教育を展開(本データはこの書籍が

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