最後の吐息

星野智幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309011967
ISBN 10 : 4309011969
フォーマット
出版社
発行年月
1998年01月
日本
追加情報
:
20cm,161p

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読書メーターレビュー

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  • 季秋 さん

    いろいろな色・匂い・空気がねっとりと重くまとわりつく。

  • alfaromeo145 さん

    アウレリャーノ大佐とか金細工師とか、文体まで、大好きなガルシア マルケスの「百年の孤独」の続きを読んでいるような気分になり、一気に読んでしまいました。個人的には、このねっとりした生はコロンビアの海沿いの印象があり、ベラクルスはこの濃厚な関係には、風が強すぎる気がします。ラストは、メキシコ映画にように、いきなりの苦いエンドで印象的。強い麻薬的文章で、嫌いではない、というより、テキーラをストレートで飲み、頭部をシェイクされたように心地よい。名前のセンスが笑える。

  • チヨ さん

    なにがなんだかようわからんかったが好きです ^^;

  • zaki さん

    南米の色と香りが満ちてました

  • ピクシー さん

    文藝賞(第34回)受賞

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人物・団体紹介

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星野智幸

1965年(昭和40)、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、新聞記者を経て、作家活動を始める。97年『最後の吐息』で文藝賞を受賞。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、03年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、11年『俺俺』で大江健三郎賞、15年『夜は終わらない』で

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