月夜にひろった氷

銀色夏生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309004891
ISBN 10 : 430900489X
フォーマット
出版社
発行年月
1987年12月
日本
追加情報
:
136p;21X15

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読書メーターレビュー

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  • ゆうじぃ さん

    むかし買って読んだが再度読んでみた。装丁が好きで気に入った本のひとつ。内容はわかりずらいが言葉が美しい。「少年の無情な流れ」のなかの「未来さえなければ愛してると言えるのに」という一節が妙に胸の奥に突き刺さる。

  • 伶夜 さん

    『二人の今』 二人の過去に甘えているあなたは 今の瞬間は 何にもささえられていない ということがわからない 過去も未来も それぞれの今なんだ 今日のやさしさは真実だけど 昨日のやさしさとは別のものだ 思い出に甘えてはいけない あなたを嫌うこともできるんだ (本文より)

  • K さん

    かなり初期の作品(だと思う)。言葉選びが面白い。最近の詩と比べると、毎日書き続けることの大切さがよく分かる。

  • furi さん

    眠れぬ深夜に読む素敵な本。透明感が凄い。 なお、本っ当にどうでも良いことだが、この本は私の記憶では「私が中学生辺りの思春期の頃、母がさりげなくプレゼントしてくれた素敵な詩集」だったのだが、今まさに背表紙に【B○○KOFF ○円】と値札が貼ってあるのに気付き、価格やら何やらに色々衝撃を受けた。深夜2時の気持ちの高ぶりをここにぶつけます。すみません。

  • nanako さん

    ファンタジックな世界観が素敵です。私も見えている目の前の景色をすべて氷付けにするなど、空想を楽しんでストレス解消&気持ちを潤したいです。

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人物・団体紹介

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銀色夏生

宮崎県出身。詩人・エッセイスト。1985年、第一詩集『黄昏国』(河出書房新社)刊行。写真詩集、イラスト詩集、日記風エッセイ「つれづれノート」シリーズ(角川文庫)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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