夏休みの殺し屋 文春文庫

石持浅海

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167923532
ISBN 10 : 416792353X
フォーマット
出版社
発行年月
2025年04月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

人知れず副業で殺し屋稼業を営む富澤允と鴻池知栄。二人のもとに届く殺害依頼はいつも謎めいている。畑に人形を埋め続けるターゲット、死体に椿の花を添えて欲しいというオプション、“夏休み”期間限定の殺害―。奇妙な依頼の数々に、彼らはついつい「推理」をしてしまう…。殺し屋が日常の謎を解く異色のミステリー短編集。

【著者紹介】
石持浅海 : 1966年、愛媛県生まれ。九州大学理学部卒業。97年、鮎川哲也編『本格推理11 奇跡を蒐める者たち』に「暗い箱の中で」が掲載される。2002年、カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」に応募した『アイルランドの薔薇』で単行本デビュー。04年『月の扉』が第57回日本推理作家協会賞候補、06年『扉は閉ざされたまま』が第6回本格ミステリ大賞候補。閉鎖状況におかれた人物たちが仮説と推論を駆使して現状打開を試みる独特の作風で読者の支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • オーウェン さん

    殺し屋シリーズ4作目。 今作も殺しの依頼を遂行しながらも、気になる点を推理していく。 富澤と鴻池それぞれのエピソードがあるが、2人が全く出て来ずに、殺しの対象の関係者たちの会話で構成されるエピソードもある。 そして2人が別々の依頼を受け持っていたが、それが結ばれていくラストの表題作が一番面白い。 存在は認識していても交わることはないが、いずれ共演することもあるのだろうか。

  • aquamarine さん

    シリーズ4作目。依頼を受けた二人の殺し屋が、ターゲットの事前調査によって感じた違和感から依頼の事情やつけられたオプションの意味を暴いてしまう連作ミステリ。男女二人の殺し屋は繋がりがなく依頼は別々に描かれる。ひとつ、殺し屋が登場せずターゲット周辺の人々によって事情が明らかになっていくものがあるのもさすが。そして最終話は二人の殺し屋の依頼が交錯する。お互いは知らないままで視点が交互になり読むのが楽しい。殺しが発生するのに、そこはさらりとメインは綺麗なロジックで、という石持さんらしいこのシリーズがとても好き。

  • したっぱ店員 さん

    殺し屋たちがサクッと仕事をしつつ、背景について考察する湿度の低い短編集、第4弾。今回も二人の殺し屋がやや交錯する話があったり、ちょっと捻った展開があったりと飽きずに楽しかった。このまま出会わずに進んでほしいな。次作も楽しみにして待ちます。

  • lucifer さん

    殺し屋シリーズ4作目。このタイトルならもう少し発売を遅らせて一般的な夏休みに合わせれば良かったんじゃないかな?今回も、いつものように殺される人の謎行動の考察や、変わり種の『残された者たち』のようなものもあり面白い。が、やはりタイトルにもなってる『夏休みの殺し屋』が、思ってたより複雑だしどんでん返しもあったし、ちょっと都合良すぎかと思うとこはあったがそれでも一番面白かった。色々手を考えても、流石に少々マンネリを感じるがやっぱり続きが出たら読んじゃうだろうな。

  • rosetta さん

    ★★★☆☆気がつけば早くもシリーズ4作目。それぞれに認識はしているが相手を知らない2人の殺し屋。同じパターンで飽きさせないように工夫しているだろうな、3話目なんかはどっちの殺し屋も登場しない(手を下したのはどちらかであろうとはほのめかされるが)。5話目では名門女子校の心中事件を巡って互いのターゲットが交差する。死んだ女子高生の母親と、生き残った女子高生と高校の校長と。二重に依頼を受けたり、依頼人が死んでからの殺人の実行とか、お約束のタブーがここにはないのね(笑)。因みに2人の殺人依頼料は650万と550万

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人物・団体紹介

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石持浅海

1966年、愛媛県生まれ。九州大学理学部卒業。2002年『アイルランドの薔薇』でデビュー。05年刊『扉は閉ざされたまま』が「このミステリーがすごい!」第二位に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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