西川美和 (映画監督)

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きのうの神さま 文春文庫

西川美和 (映画監督)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167918590
ISBN 10 : 4167918595
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
追加情報
:
215p;16

内容詳細

長く外科医を務めた父が倒れた。家族の駆け付けた病院には兄の姿だけがなかった(ディア・ドクター)。医療をテーマに紡ぐ、ほのかな毒とユーモア―。著者の魅力が凝縮された傑作5篇。映画『ディア・ドクター』のアナザー・ストーリーにして直木賞候補作。書き下ろしの「あとがき」を加えた新装決定版。

目次 : 1983年のほたる/ ありの行列/ ノミの愛情/ ディア・ドクター/ 満月の代弁者

【著者紹介】
西川美和 (映画監督) : 1974年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。在学中から映画製作の現場に入り、是枝裕和監督などの作品にスタッフとして参加。2002年脚本・監督デビュー作『蛇イチゴ』で数々の賞を受賞し、06年『ゆれる』で第61回毎日映画コンクール日本映画大賞など様々の国内映画賞を受賞。09年公開の長編第三作『ディア・ドクター』が第33回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、芸術選奨新人賞に選ばれ、国内外で絶賛される。21年、佐木隆三の小説『身分帳』を原案とした監督作品『すばらしき世界』でも国内外で高い評価を得た。小説・エッセイの執筆も手がけ、『ゆれる』で第20回三島由紀夫賞候補、本書『きのうの神さま』では第141回直木賞候補に。15年発表の『永い言い訳』は第153回直木賞候補、2016年本屋大賞第4位、自身が監督した映画は第71回毎日映画コンクール監督賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mincharos さん

    映画「ディア・ドクター」はまだ観てないんだけど、小説を先に。最近短編が続いてて、、これもどれもいいお話だったけど、やはり長く記憶に残らなさそうなので、映画も絶対に観る!やはり注目して読んだ「ディア・ドクター」が一番好き。兄弟のやり取りがとても好き。「ノミの愛情」もなかなか面白かったな〜。階段を日々磨き上げる・・・「先生、死ぬ注射打って」が重い。。でも「退屈」が嫌だからもう死にたいという気持ちは分かる気がする。(本当の意味ではまだ分かってないとも思う)医療や介護や家族や死。すごく考えさせられました。

  • マカロニ マカロン さん

    個人の感想です:B。『永い言い訳』読書会参考本。映画『ディア・ドクター』のアナザーストーリーとしての5編の短編集。寒村での小学生、医者の引き継ぎ、外科医を永く務めた父が倒れたが、消息不明の兄だけ来ない話など。この中では、最後の『満月の代弁者』の孫娘に介護されているアルツハイマーのサキヨの言葉「どうしよう。あと十年、生きてしまったら(いつまでも孫が結婚できない、の意味を含む)」の言葉が強烈。製薬会社で創薬の研究を30年続けた後、医療現場に入った医師が聞くには強烈すぎる一撃だった

  • みゃお さん

    映画監督として、気になる存在ではあっても なかなか映画を観られなくて。 とりあえず本を読んでみることに。 短編5編。 どれも一筋縄では いかない人ばかりが、登場する。 だからこそ よりリアルに人を感じられる。 物語が、終わってからのその先が気になる。 

  • iroiro さん

    西川美和さんの映画がとても好きだ。映画化された原作本を先に読んでから映画を観に行くことが多いのだけど、好きな本だと映画を観てがっかりすることがある。西川さんの場合、「ゆれる」や「永い言い訳」は映画も本もとても良かった。「すぱらしい世界」は原作より映画の方が好きだった。「ディア-ドクター」は、この短編集の話が凝縮されたものだったんだなと思った。僻地の村の医師、ニセ医者を通して、病気が治ること、命に寄り添うことは、もしかしたら医療技術だけでは解決できないということを見せてくれたのかもしれない。又映画観たいな。

  • jkgntm さん

    邦画の中で数少ない、新作を追っかけ続けている監督の一人、西川さんの短編集。 解説で鶴瓶さんも語ってますが監督としてはもちろん、脚本(ホン)を書く才能にもあふれてます。 映画「すばらしき世界」に続く次回作にも期待📹

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西川美和 (映画監督)

映画監督。1974年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。在学中から映画製作の現場に入り、是枝裕和監督などの作品にスタッフとして参加。2003年公開の脚本・監督デビュー作『蛇イチゴ』で数々の賞を受賞し、06年『ゆれる』で毎日映画コンクール日本映画大賞など様々の国内映画賞を受賞。09年公開の長篇第3作

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