基本情報
内容詳細
春の終わり、にょきにょき伸びるアスパラガス。真夏に囓るきゅうりの爽快さ。目にしみるさんまの煙に秋の到来を感じ、酉の市で手に入れる切山椒は歳末の風物詩。おつな味、いまの味が記憶の扉を開く。惜しくも急逝された安西水丸画伯のイラストも大増量!食を愉しみ、食を哲学する絶品エッセイ特盛83篇をご賞味ください。
目次 : 1 ひさしぶりの海苔弁(きゅうりをがぶり/ 豚足と「昭和の女」/ エプロンにはレースでしょ ほか)/ 2 アタマのいい鴨はうまい(根室の秋さんま/ 卵焼きキムパプ/ 負けるな!山田うどん ほか)/ 3 二十五年めのハンバーグ(かまぼこ板の美学/ かまぼこ五連発/ いくらバターごはん! ほか)
【著者紹介】
平松洋子 : エッセイスト。岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食文化と暮らしをテーマに執筆活動を行う。『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞、『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞受賞
安西水丸 : イラストレーター。1942年、東京都生まれ。日本大学芸術学部美術学科造形卒業。電通、平凡社などを経て、フリーランスとなる。朝日広告賞、毎日広告賞などを受賞。絵本、漫画、エッセイ、小説も手がける。2014年3月19日、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kinkin さん
読了日:2022/05/05
ぶち さん
読了日:2022/10/11
のぶ さん
読了日:2020/08/19
ばう さん
読了日:2021/12/06
kinupon さん
読了日:2018/11/04
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人物・団体紹介
平松洋子
作家、エッセイスト。岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食文化と暮らしをテーマに執筆活動を行う。『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞、『父のビスコ』で第73回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され
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