レバ刺しの丸かじり 文春文庫

東海林さだお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167906405
ISBN 10 : 4167906406
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
231p;16

内容詳細

もう逢えなくなるかもしれない。動揺したさだおは、一晩で三軒の店を駆け巡った…ヌラヌラニュルニュルのレバ刺しへの愛が迸る。ラーメンという組織の中で浮いているナルトに思いを巡らせ、刺身の妻にどう接するかで悩み、多様なタレントを擁する納豆ジャニーズ事務所を考える。大人気食エッセイシリーズ!

目次 : 不満の種の種/ とナルト、ナルトは/ シラスおろしの法則/ 「やっちゃってください」/ 齧って残してまた齧る/ 蕎麦のズルズル/ 「ホラ!こんなに」/ 納豆ジャニーズ論/ 刺し身を味噌で/ 鮟鱇を尊敬す〔ほか〕

【著者紹介】
東海林さだお : 本名庄司禎雄。昭和12(1937)年東京生れ。早稲田大学露文科中退。45年第16回文藝春秋漫画賞、平成7年第11回講談社エッセイ賞受賞。9年漫画とエッセイ両分野の活躍により第45回菊池寛賞受賞。12年紫綬褒章受章。13年第30回日本漫画家協会賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • s-kozy さん

    抱腹絶倒の食エッセイ、シリーズ23弾。著者の発想力、行動力、文章の表現力には毎回、感嘆、楽しませてもらえます。例えば、「シラスおらしでお腹を一杯にしてみたい」という夢を実現させるために大量に大根おろしとシラスを準備し、作るわけですね。大量のシラスおろしを。それで食べる。しかし、これで満足をしないのがこのシリーズのすごいところ。気になるわけです、醬油も含めた三者のバランスが。「それぞれの適量は何杯か、何匹か、何滴か」(以上、「シラスおろしの法則」)。このせこさ、いじましさも本シリーズの魅力の一つですね。

  • ユメ さん

    今回も『丸かじり』は共感、納得、新発見のオンパレード。東海林さんの観察眼と発想力に、もう何度目かも分からないが改めて脱帽したのだった。そう、東海林さんは他の人が見落としているような些細な物事もつぶさに観察しているだけでなく、その発見から何にも縛られない自由な想像を広げてゆく。それは斬新な擬人化だったり、言葉遊びの妙だったりする。目次を眺めていたとき、「納豆ジャニーズ事務所」というタイトルが目に飛びこんできた。そのインパクトたるや。いったい何が書いてあるのだろうとどきどきしながら読むと……なるほど。

  • アズル さん

    チマチマと読んで、やっと読了。平松洋子さんの解説により、昨年の東海林さんの長きにわたる入院について真相がわかりました。退院後、快復されているようで、ホッとしております。

  • kayak-gohan さん

    【書評 レバ刺しの丸かじり(東海林さだお)】 丸かじりシリーズを読むのは本作で2作品目。味噌汁とお吸い物の社会的な位置づけを検証する一編あり、焼き鮭ほぐしや刺身と醤油の話のような食べ方=食文化について鋭く考察する一編あり。普段無頓着に食べているものをじっくり見つめ直して味わう気分になる一冊。レバ刺しは2012年6月30日をもって販売が禁止されたのはまことに残念。筆者はふぐ同様に免許制度を設けて、免許を持った料理人が調理したものなら食べて良いとする提案をしているが、これには大賛成。

  • 三枝 さん

    レバ刺し食べたいなぁ、と思っても今はもう捕まっちゃう時代になりました。くぅぅ、贋作で手を打つしかないなんて、せつない。1冊の中に小津安二郎の「お茶漬けの味」が2度出てきたので、見たいなぁと思いました。夜中に読んだので、麹漬けにきゅうりでお茶漬けサラサラしたい!お腹減った。解説は平松洋子さん。ショージ君、無事にビールうぐうぐできたかなぁ。

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人物・団体紹介

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東海林さだお

1937年、東京都生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学第一文学部露文科中退。70年『タンマ君』『新漫画文学全集』で文藝春秋漫画賞、95年『ブタの丸かじり』で講談社エッセイ賞、97年菊池寛賞受賞。2000年紫綬褒章受章。01年『アサッテ君』で日本漫画家協会賞大賞受賞。11年旭日小綬章受章(本データ

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