一首千両 酔いどれ小籐次 4 決定版 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167906337
ISBN 10 : 4167906333
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
350p;16

内容詳細

御鑓拝借に始まった騒動から年が明け、文化十五年。赤目小籐次と、肥前鍋島本藩を含む四家が組織した追腹組の死闘は続いていた。それに追い打ちをかけるように、江戸の分限者たちが小籐次の首に千両の褒賞をだし、剣客を選んで順に小籐次を襲わせるという噂が流れる。事の真偽は如何に?小籐次の危難が続くシリーズ第4弾!

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO さん

    この巻ではさらに有名になった主人公の首に賞金をかけるなどの話が出て来ます。少し江戸を離れようとして水戸のお姫様を助けたり、紙問屋の出身地の和紙製造所をたずねたりします。このような和紙があったとは知りませんでした。主人公得意の竹細工でこの和紙を使った行灯を作ります。ここら辺が面白いですね。

  • shiozy さん

    何やら「決定版」と銘打って、酔いどれ小籐次シリーズ再刊である。何度売り出すんだ文集文庫。その商魂にあきれ返るものの、何度読んでも面白い。二尺一寸三分という脇差並みの短い刀を駆使して、来島水軍流の技が冴えわたる。短躯のジジイというキャラもいいね。

  • ichi さん

    シリーズ第4巻目。小藤次の首に千両の懸賞金がかけられ、毎夜、刺客に狙われることなり、いつになったら平穏が訪れるのか?しかし小藤次は強く、負ける気は全くせず読んでてスッキリです。小藤次が大酒一気飲みのシーンが何度も出てくるが、あんなに飲んで糖尿病にならないのか?戦いでの命の危険より成人病が心配。

  • klu さん

    水戸家と縁ができた小藤次・・・これからどう話が動いていくのか。

  • さおにゃん さん

    分限者の十人により一人百両で千両の懸賞金を小籐次の首にかけられるが、常陸国西野内村へ西ノ内和紙を仕入に久慈屋の主 昌右衛門のお供を極秘ですることに。道中出会った鞠姫さまご一行の危機を救ったことで鞠姫さま大層気に入られる。そんな姫さま、ご結婚されるとのことで久慈屋の本家に到着後、姫のお祝いにと手作りの行灯を贈られるとそれが評判となり水戸藩の殿様へ献上される😳酔いどれ様は何してもすごい👍行灯制作中こっそり作った数種の竹櫛を江戸に戻られた時におりょうさまにさりげなくプレゼントする小藤次、、、ステキ❗️❗️

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

佐伯泰英に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品