燦 7 天の刃 文春文庫

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167906108
ISBN 10 : 4167906104
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
174p;16

内容詳細

田鶴藩に戻った燦を不意に襲う、謎の飛礫。それはかつて共に暮らした與次の仕業だった。「今更のこのこ帰りやがって。何もかも遅すぎるんだ!」與次から篠音の身の上を聞いた燦は、ある決意をする。城では圭寿が、藩政の核心を突く質問を伊月の父・伊佐衛門に投げかけていた…。少年たちが闘う、文庫オリジナルシリーズ第七弾。

【著者紹介】
あさのあつこ : 1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、1991年作家デビュー。『バッテリー』(角川文庫)で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』シリーズで小学館児童出版文化賞、『たまゆら』(新潮社)で島清恋愛文学賞を受賞。児童文学からヤングアダルト、一般小説でもミステリー、SF、時代小説などジャンルを超えて活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    いよいよクライマックスという感じですね。田鶴へと戻った一行を待っていたのは何かと怪しく見えてきます。前の藩主時代に溜まった澱を拭い去るべく動いているはずなのにどうしてでしょうか。伊月と静院門が結ばれたり、圭寿とお吉もいい感じなのは幸せなんですけど、どうしても物語の裏で何かがうごめいている間は拭えません。まだ黒幕はつかめない感じですね。後半の急展開に、圭寿と燦が危機に立たされるまでは読ませます。2人はこれからどうなるのか気になりますね。初めて燦が頼みごとをしたのが意外でした。次が最終巻。ドキドキです。

  • えみ さん

    愛とはそういうものなのだろう。取り乱すところなど見たこともなかった燦、誇り高き異能の一族「神波」の燦、自由を愛し、それゆえ誰にも頼らなかった燦…。そんな彼が頭を下げる。圭寿、そして伊月に。信頼関係が強く結ばれている決定的な場面に立ち会えたようで、とても嬉しい。彼らが力を合わせれば田鶴藩の根深く巣食った悪政もひとところに一掃されるかもしれない、と期待できる最終巻前の盛り上がり。誰も彼も一癖二癖あるが、闘うことを決意した少年たちほど心強いものはない。ただ伊月の家族、吉倉家の先行きだけが不安だ。どうなる、伊月?

  • ゆきち さん

    田鶴に戻ってきた圭寿、伊月、燦。問題は山積み、なのにさらに難問が…あと1巻で終わるなんて、どんな終わり方をする気だろう。残り200ページ足らずで、話が納得のいくようにまとまるのかと不安でたまらない。気になるところで終わったけど、次に進むのが怖い…。せめて、夜まで時間をあけてみよう。えーーー!本気で、最終巻なの?と疑問が頭をぐるぐる回ってます。

  • けぴ さん

    表紙の篠音(桔梗)に心奪われる7巻。篠音を救い出すために伊月に手紙を託した燦。無力感に苛まれる燦に対する圭寿の慰めの会話が良かった。P168 「おれは、こんなにも無力だったんだな。一人では何もできない」「無力ではない。微力だ」「微力だと」「そうだ。おまえもおれも微力だ。僅かなものしか持っていないが、全く力がないわけじゃない。力はあるのだ。それぞれが持っている」微力はいずれ剛力になる。いよいよ、あと1冊。結末は如何に?

  • ケロリーヌ@ベルばら同盟 さん

    【積読本消化4/10】新国主として田鶴に戻った圭寿。そして伊月。藩政の改革に意欲を燃やす主従に魔手が迫る。一方燦は、留守の間に篠音と與次を襲った凶事を知らされる。女子供に惨い天の仕打ちに憤る若者達。しかし、男達にも苦衷はある。永き泰平の果てに、建前と利己的な権益に腐心する武家社会の中で、純粋に生きる事の困難さ。難敵に若者達は如何に挑むのか。また、伊月の父、伊左衛門が抱える秘密とは…。このページ数にしてこの展開。あたかも圭寿が夢中になっている読み本の如し。

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人物・団体紹介

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あさのあつこ

岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始め、小学校講師ののち、1991年『ほたる館物語』で作家デビュー。97年『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、2005年『バッテリー 1〜6』で第54回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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