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アンデルセン童話集 上 文春文庫

Andersen

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167812041
ISBN 10 : 4167812045
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

北欧デンマークに生まれたハンス・アンデルセン。その暗く神秘に満ちた世界を、荒俣宏が紹介する。アイルランドの若きステンドグラス職人だったハリー・クラークの、みずみずしく研ぎ澄まされた美しいイラストが彩る奇跡の童話集。上巻は「おやゆび姫」「皇帝の新しい服(はだかの王様)」「みにくいアヒルの子」など14篇を収録。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    小学校の入学祝に黄色い表紙のアンデルセン童話集をもらった。川端康成訳とあったが、本書と同じく英語版からの訳出だったのだろう。当時、最も強い印象を私に与えたのが「接吻」という言葉だった。「父さんのすることに間違いなし」というお話なのだが、夫が街へ馬を売りに行き、牝牛、羊、ガチョウ、牝鶏と次々に交換し、最後は腐ったリンゴ1袋を手にするというもの。皆は奥さんに「せっかん」されると思っていたら、喜びの「接吻」(荒俣訳ではキス)を受けるのだ。接吻の実態が今一つよくわからないのに、この言葉が強く印象に残った。

  • リッツ

    初っぱなの話から!Σ( ̄□ ̄;)い、いいのか?!それで!と。グリムの残酷さとは又違った倫理的に問題ありすぎな容赦のなさというか冷血。みにくいアヒルの子やおやゆび姫はさすがにお手柔らかかではあるものの、このシビアさ、子供の頃に聞かされてたらどうだっただろう。ハリークラークの挿絵がいっそう迫力でマッチ。しかし、その厳しさに対して自然の描写は美しくのどか。そして雪の女王に見る舞台のような展開にははまりこんでしまった。読み終わって思うに「これも子供が世間を知るってことかな?」

  • ロア

    おとぎ話の古書案内を読んだばかりだったので、さらに楽しめました。荒俣さんの淡々とした独特の訳は、物語の理不尽さはマイルドに、滑稽さはより強調されるようでなかなか良かったです。山へ向かって飛ぶ姫の背を旅の道連れが鞭で打ち続けても全く気付かれないとかシュールだし、王様が自分の履いてたスリッパで姫と豚飼いの頭をはたくシーンはコントみたいwみにくいアヒルの子はガチでイジメられるから可哀相でならなかったよー! 親指姫のツバメはカッコよかったな。最後に姫の幸せを願って身を引いたところは泣けました(つд;*)漢だね

  • RADIOHEADER

    素敵でした。まずはハリー・クラークの挿絵。文庫は表紙以外は上下巻全点モノクロですが、40点のうち単行本でも16点のカラーということで、色彩の魔術師ハリー・クラークのイラストは実はモノクロでも発揮されているのかも知れない。イラスト目当てであってもかなり楽しめます。童話として有名な「おやゆび姫」「皇帝の新しい服」なども新鮮に読めるが、シュールな幻想文学のような「幸福の長靴」や7編からなる「雪の女王」などが読み応えたっぷりでした。楽しくて読み易かった(笑)

  • tsubomi

    2015.03.03-03.14:アンデルセン童話を絵本のような子供向けver.以外で読むのは初めて。各話にイラストが添えられていて素敵。さっきのそれはどうなったんだ?という出来事があったり、あっさりと人が殺されたり。童話ならではの荒唐無稽的部分と現実世界を皮肉った部分と、繰り返しや起承転結を巧みに結びつけた悲喜劇に感心。心に残る、美しくも残酷で印象的なお話が多くて魅了されました。最も好きな点はコウノトリはエジプトに渡っていく、という件が何度も出てくるところと、「雪の女王」に登場する山賊の娘の活力。

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