後添え 秋山久蔵御用控 文春文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167805203
ISBN 10 : 4167805200
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
追加情報
:
290p;16

内容詳細

五百両の値がついた天目茶碗の商談に、贔屓筋に赴いた茶道具屋の主が、大川に遺体となって上がり茶碗も消えた。南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵が探索を命じると、怪しい人物が複数浮かんだ。一方、久蔵に後添えの話が持ち込まれ、亡妻の妹である香織は密かに身を引く覚悟を決めた…。急展開を告げる人気シリーズ新装版第11弾。

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に、監督、脚本家として400本以上の作品を手がける。主な脚本作品として「水戸黄門」「子連れ狼」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Aki さん

    ああ、やっと久蔵と香織が夫婦に。お祝いの席での稲垣源十朗の意外な素顔に萌えw 稲垣推しなので、彼メインの話を読みたいところ♪

  • なつき さん

    久蔵に縁談が持ち込まれ、香織は縁談の邪魔にならぬように家をでる決意を固める。だが、その縁談はきな臭く・・・。どうやって二人がまとまるのか楽しみでしたが、わりとこうアッサリ。恋情というよりはすでに愛情の域でしたから自然の成り行きですね。

  • Suzu さん

    剃刀久蔵シリーズ。読む順番を間違えて、香織が出産した話を先に読んでしまったので義妹から、こうやって奥様になったのねぇ。早苗に全く思い出してもらえなかった雲海坊が少し可哀想。そして次巻を読む。

  • ほぅ子 さん

    以前、香織が付け文をもらった話の辺りから、どんな相手とくっつくのかなー?とwktkしてた面があったので、ちょっと驚きました。私の中では、年の離れた仲の良い義兄妹〜って感じだったので「え⁉︎」と思わないでもなかったけど、落ち着いて考えたらまァ問題ないかな、とw 関係の変わった二人の今後が楽しみですーvvv

  • ねこランナー さん

    ついに結婚したか

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人物・団体紹介

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藤井邦夫

1946年北海道生まれ。テレビドラマの脚本家、監督として活躍後、時代小説家としてデビューし、一躍人気作家となる。その巧みなストーリーには定評があり、多くの読者を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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