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直木三十五伝

植村鞆音

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167717865
ISBN 10 : 4167717867
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2008
Japan

Content Description

小心にして傲岸、寡黙にして雄弁、稀代の浪費家にして借金王、女好きのプランメイカー、直木三十五。「藝術は短く、貧乏は長し」とばかりに、莫大な借金に追われながら、七百篇におよぶ小説・雑文を書き、昭和初期の文壇に異彩を放ち、悠然と人生を駆け抜けた人気作家の全貌をあますところなく描いた評伝決定版。

目次 : 第1部 無名時代(上京/ 佛子寿満との同棲 ほか)/ 第2部 関西時代(「苦楽」編集と作家デビュー/ プラトン社の同僚、川口松太郎と岩田専太郎 ほか)/ 第3部 流行作家(東京生活の復活/ 直木三十五の誕生 ほか)/ 第4部 晩年(晩年/ 入院 ほか)

【著者紹介】
植村鞆音 : 昭和13年(1938)、愛媛県松山市に生れる。父清二。伯父宗一(直木三十五)。昭和37年、早稲田大学第一文学部史学科卒業。同年、東映株式会社入社。昭和39年、株式会社テレビ東京入社。平成6年(1994)、同局常務取締役。平成11年、株式会社テレビ東京制作代表取締役社長。現在、DACグループ顧問。著作に第55回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した「歴史の教師 植村清二」(中央公論新社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    太く短く全力疾走!執筆数は芥川氏と共に横綱級、映画を始め企画能力に溢れるビジネス・パーソン。著名作家からの一任は、信頼と実績の証。特に菊池氏のマントと手直り表の件には思わずグッとくる。「文壇諸家価値調査票」も興味深い。何せ氏の資産は借金ですから〜。(笑)一方、その破天荒な金銭感覚。宵越しの金は持たないを地で行く芸術家?!洒落にならないのは家族。臨終ははな子と弟・清二のみなのも、粋な印象を大切にしたかったのかもしれない。まぁ震災非難時に借金棒引きが頭にあっても、借金取りが宗一に惚れるんだから人徳だよなぁ。

  • キムチ

    直木氏の人となりは何かで読んだ事があったが、甥の手になるこの読みものはなかなか実像に迫っており、感情をさらりと流した内容・・読みやすく、面白かった。もっとも筆者自体、メディアの最前線にいた方だけあって、切り口がいい意味で手慣れた感じ。 直木氏は啄木、太宰の流れにいた作家。デカダン風、かついい意味で天才肌だが生活を共にする人の辛苦は大抵のものでない。お定まりの女性遍歴と浪費癖。普通に暮らせば、結構長寿だったろう家系。残された遺子2人の末路が淋しかった。仲間に愛され、特に菊池寛に大切にされた傑物。

  • 石川さん

    すっごい(感じの悪いw)人だったんだなあと。直木三十五の小説って残ってないですよねぇ。それはそれですごい!

  • がんぞ

    菊池寛が大衆文学に「直木三十五賞」を制定したのも道理、文藝春秋の草創期に多大な貢献をした。早書きの特長として口語を移したような流れるような文章で迫力があり読みやすい(欠点として前後に矛盾があったりする)。信じがたいが話し声などの騒音があるところの方が執筆しやすく話しながらでも書けたという。早死にで、稼ぐだけ遊興費にも費ったから遺産と言えるほどのものは残らなかっただろうが甥が記憶の失われないうちに伝記をまとめてくれた。定年後に一冊の本というのも一つのドラマ。

  • 睦月うさぎ

    自らの人生を自ら壮絶に彩った希代の大衆小説家直木三十五。

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