新選組風雲録 戊辰篇 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167679156
ISBN 10 : 4167679159
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,291p

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読書メーターレビュー

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  • 只三郎 さん

    鳥羽伏見の戦い〜会津戦争が収録された本作。 戦の最中に家臣を置き去りにして、大阪城から撤退した徳川慶喜の行動が後にどんな結果を招いたとしても、やはり気分は悪く感じてしまいます。 徳川慶喜や旧幕閣がしっかりしていれば、会津藩等に悲劇は起きなかったはずだと思わずにはいられません。 慶喜は会津藩等に起きた悲劇について、責任を感じていたのだろうか?その心の内を聞いてみたいものです。

  • ウッチー さん

    遂に戊辰。今年は戊辰150周年だそうです。 戊辰では、新選組がバラバラとなり、散りゆく命も多く、墜落のイメージ。 沖田の死のエピソードの濃さに比べ、近藤は薄い。 沖田のエピソード、暖かくてよかったなー。

  • 小雀✡ずーっと積読減強化月…… さん

    油小路の変から会津戦を経て庄内藩への道程まで。 今までの語りからすると駆け足な感じがします。 鳥羽・伏見の戦いでの山崎烝の負傷、死を迎える辺りにひと山、流山での近藤との別離、総司の死でひと山…忠助、土方サンと同調して号泣。新選組に肩入れした彌次郎の顛末、総司の最期を看取れなかったと己を責めるお菊、土方に『会津に殉じるな』と言う容保、もう…涙が止まらねぇよ! 薩摩は大嫌いだけど有馬サンは武士だと思ったよ。それにつけても勝海舟は、やはり許せねぇな。

  • 逢日 さん

    長いシリーズもあと2冊。いよいよ幕末の大詰め戊辰戦争に突入する。流山の決別、沖田さんの最期はわりとあっさり。この方が書く土方さんは結構涙脆くて可愛げがある。やっと女スリサイドの話がなくなって、すっきり。まとまりもよくないわりに、会話文が冗長で無駄に長く感じる。あまりうまく書けてるとは言えない本。個性的でもない。

  • rei さん

    さぁ、泣こう。ここまで来たら土方さんの笑えるくらいの超絶良い男っぷりとかもう気に入らない人もちょっと目つぶって許して。ちょっと、キレイに描きすぎてるのは贔屓目にみても否定できない。そりゃ都合よすぎるだろって思わないこともないけど、私はあえてその世界に浸ることにした。・・・・・と、いうことで涙腺開放。や、山崎ぃーー。なにそんなかっこよく逝くのさ!!久吉まで泣かすー。近藤さぁん!さみしぃよー。そしてそして・・・総司ぃっ!!なんであんた最期までそんなに・・・。めそめそ・・・。

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