そば屋 翁 僕は生涯そば打ちでいたい。 文春文庫

高橋邦弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167656478
ISBN 10 : 4167656477
フォーマット
出版社
発行年月
2002年11月
日本
追加情報
:
16cm,207p

内容詳細

高校を卒業し、会社員となって十年たった頃、ふと目にした「日本そば大学講座」という新聞記事が著者の運命を決定した。それから栃木県「一茶庵」で修業に勤め、一人立ちして東京南長崎で「翁」を開店。ほどなくそば好きの間で名声を得、山梨県長坂へ移転し、超人気店となり、遂に広島県豊平へ移住したそば打ち職人の繁盛記。

目次 : ようこそ翁へ/ 僕はそば屋になりたかった/ 空調会社のサラリーマンに/ 手打ちそばとの出会い/ 一茶庵での修業時代/ 東京南長崎「翁」/ 独立へ。こんな店を作った/ そば好きのお客さんに支えられて/ 縁あって結婚/ 自分のそばを求めて〔ほか〕

【著者紹介】
高橋邦弘 : 1944年生まれ。高校卒業後、会社員となる。72年、一茶庵・片倉康雄のそば教室を受講、手打ちそばに出会う。73年、一茶庵宇都宮店に修業に入る。75年、退店し、東京南長崎で翁開業、86年山梨県長坂に移転。2001年6月翁を弟子に譲り、8月に広島県豊平町に転居、屋号を達磨と改め再出発。豊平町では不定期に週末営業のそば屋、そば教室を開設、その他日本各地でそば打ちなど多岐にわたって関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koji さん

    ひとつのことを極めてみたいという気持ちにさせられる本。

  • onsenwdr さん

    この人(著者)は、自分の仕事を自分で完全にコントロールできて、しかも楽しんでいる。ほんとにうらやましい限りだし、自分もいつかそうなりたいと思う。

  • RuiRui さん

    山梨・長坂の店に置いてあったので後ほど興味をもって読んでみました。もうお弟子さんが切り盛りしているところですが。様々なところへのコダワリと、その興味へのあくなき探究心、それは芸術家に通じるようにも思いつつ、かといって優しい語り口調でもわかるような人柄が、なかなか善きバランスをもっているように感じました。達磨、いってみたいですがさすがに遠いですね・・・w

  • tomo さん

    人生観が詰まった職人の生きざまが良い やっぱり好きなことをしてるのが一番だということ

  • ばな さん

    高橋さんのお蕎麦、食べてみたいです。こんな素敵な職人人生もあるのですね。

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人物・団体紹介

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高橋邦弘

1944年新潟生まれ、東京育ち。高校卒業後はサラリーマンとして働くが、1972年、「一茶庵」で知られる蕎麦打ち名人・片倉康雄氏の蕎麦教室を受講したことがきっかけで蕎麦打ちの道を志す。1973年から「一茶庵 宇都宮店」で修業を積み、1975年、東京・南長崎に蕎麦屋「翁」を開き独立。1986年4月、自家

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