スペインひるね暮らし 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167643027
ISBN 10 : 4167643022
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
中丸明 ,  
追加情報
:
16cm,368p

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読書メーターレビュー

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  • A.T さん

    サラリーマン生活に終止符を打ち、家族を日本に残してスペインでの作家生活に賭けた中丸さん渾身のエッセイ。それだけに、そこらの旅行記にはない内容も。P140 「(マドリーの)マヨール広場は中央広場として、いろいろな目的に使われてきた…国王の宣誓式も、闘牛も、絞首刑も、みんなこの広場で…」の異端者217人の火炙りと現在の庶民的な風情の歴史のギャップ。P160 「その宿はまるで、アラン・ポーの『アッシャー家の崩壊』を思わせるような造りで、不気味だった…」という売春宿への探訪など。いつか訪れる日の前に再読したい。

  • おとん707 さん

    スペインを愛し、ゴヤやドン・キホーテを愛し、ついにはスペインに移住してしまった中丸明の移住1年目のエッセイ。中丸は若いころに移住したのだと思っていたが50歳過ぎて移住したと知ってびっくり。それにしてはこの生まれつきスペイン人みたいな生活は何なんだろう。移住1日目から徹底的に近隣住民に溶け込んで、些かお下品なスラングを飛ばしながら家族みたいに近隣住民と戯れる日常を活写する。1997年の出版で語り口は今なら炎上ぎりぎりのきわどさ。でもその生活は超積極的で楽しそう。日本に残してきた奥さんの理解あってこそ。

  • dormilega さん

    おもしろかった。本当にタイトル通りの内容で、飲んでたべて、、、 合間に出てくるスペイン語と日本語の会話がなかなか勉強になった。 日常使いの言葉の説明がおもしろくて、覚えやすい。 (日本語の訳がたまになぜか名古屋弁なのも親しみやすくてよかったw) スペインに行く前にふらっと読んでよかった。 一度いってから読んでみるのもおもしろいとおもいます。 かるーい感じで。

  • ことよん さん

    これだけお酒が飲めたり、料理ができたら、と思いました。ただスペイン語が多過ぎて、読むスピードが 上がりませんでした。

  • Kyoko Ishizaki さん

    スペイン好き、スペイン語好き、美味しいモノ好きにはたまらんエッセイ(・ω・*)

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