決戦下のユートピア

荒俣宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167630010
ISBN 10 : 416763001X
フォーマット
出版社
発行年月
1999年08月
日本
追加情報
:
285p;15

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読書メーターレビュー

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  • guanben さん

    第二次大戦下の日本。結婚、ファッション、学校、貯蓄、保険、美食、広報、文学など様々な分野で実施された、ちょっとズレた統制を紹介する。当事者たちは大真面目だったのだろうが、不謹慎ながら失笑を禁じ得なかった。勝てるわきゃないわな。

  • max さん

     さすが荒俣御大、当時の雑誌や新聞などレアな情報をこれでもかと収集・満載して、大戦当時の(今から見れば)馬鹿馬鹿しい統制の数々を活写。現代に生きる人間でよかった…と思いたいけど、コロナ禍の今読むとむしろ既視感ありまくり(芸能への統制とか、今のライブハウス叩きとそっくり)。人間って集団としてはあまり利口になってないようだ

  • スターリーナイト さん

    2019-59 日本人は逞しい。

  • 東岳 さん

    婦人の国防服化に一番反対したのはどんな連中か? なぜ「贅沢は敵」なはずの戦時日本で化粧屋の業績が伸びるのか? 意外な視点からみえてくる戦時下の「人間像」。 やはり、贅沢は素敵だ

  • ばな さん

    ところどころで著者のつっこみが面白いです。後書きで、一箇所訂正のお侘びをされているのですが、「私の無知ゆえの間違い」って、もう、謙虚なのは分かりますが、荒俣氏に”無知”宣言されても読者は困っちゃうのでございます。

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人物・団体紹介

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荒俣宏

1947年、東京都生まれ。作家、翻訳家、博物学者、幻想文学研究家として、多彩な執筆活動を行う。シリーズで350万部を超える代表作『帝都物語』(角川書店)で日本SF大賞受賞。『世界大博物図鑑』全7巻(平凡社)ではサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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