Hitonari Tsuji (Jinsei Tsuji)

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明日の約束

Hitonari Tsuji (Jinsei Tsuji)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167612054
ISBN 10 : 4167612054
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
辻仁成 ,  

Content Description

別れ話を秘めた女と、プロポーズしようとする男。二人の夜は…。愛とはこんなにも、もろいものだったのか?恋の記憶が感傷に、出会いの輝きが紫煙にかすむ時、二人は再び互いの瞳を見つめ合う。愛のあやうさ、はかなさ、残酷さをそっと明かしつつ、その再生の奇跡を華麗に、力強く謳い上げた珠玉の傑作短篇集。

【著者紹介】
辻仁成 : 1959年、東京生まれ。89年「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞し、作家デビュー。97年「海峡の光」で第116回芥川賞、99年「白仏」の仏翻訳語版Le Bouddha blancで、仏フェミナ賞・外国小説賞を日本人としては初めて受賞。文学以外の分野でも幅広く活動し、監督・脚本・音楽を手がけた映画「千年旅人」「ほとけ」「フィラメント」でも注目を集める。2003年より渡仏。現在は拠点をフランスに置き、創作活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 桜もち 太郎

    多くの作品は地名は出てこないが、海外を舞台にしているような気がする。印象に残ったのは表題作の「明日の約束」だ。文明社会と隔絶された部族にたどり着き、そこで結婚するという男の運命が描かれている。部族の残虐さと静謐さが対比されていてよかった。そしてどうしても短編となると最後の物語が心に残る。「あとがきにかえて」の「世界で一番遠くに見えるもの」だ。オマケのような短編だったが、長く付き合う中で、お互いの価値観が少しずつずれていく。彼女は別れたい、彼氏は結婚がしたい。そんな思いを伝えようとする一晩の物語。→

  • ヒカリ

    地名や国名のない男女の心のやりとりを描いた物語。抽象的な表現で、伝えたいことが分かったときぐさりと来る。特別な事件や出来事がないのに、感情や心の動きが伝わる作品。

  • 4423

    どれも切ないような、恐ろしいような、不思議な読後感だけが残る短編集。『ピジョンゲーム』と『隠しきれないもの』が好き。

  • まんまるプーさん

    今、放映しているドラマの原作かと思って通販で買ってしまった・・・全然違うものだた。せっかく買ったので読んでみた。TVで拝見する辻仁成さんが書いた短中編集。摩訶不思議な男女の物語や、少年が体験する不思議な生活を哲学的な物語等々。まあまあ面白かった。

  • Ichiro Toda

    あとがきを含む6編が収録された短編集。どの作品もコミュニケーションやつながりについて書かれているのだが、全く違う題材を扱っているので非常に面白いし、考えさせられる。タイトルの“明日の約束”は医療ボランティアに行った医師が密林に逃亡し、文字のない世界、時間のない世界で生活する話で文明がない世界、文明のある世界すなわち過度にコミュニケーションを取らなくてはいけない世界の対比を描く。個人的に好きなのは最初に収録されている“ポスト”。ノンバーバルコミュニケーション特有のつながりを描いておりとても切ない。

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