志賀島

岡松和夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167426019
ISBN 10 : 4167426013
フォーマット
出版社
発行年月
1986年07月
日本
追加情報
:
254p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    【芥川賞】主人公の生き方と僧侶になった友人の生き方。敗戦間際の日常の一部を切り出して見せてくれている。ああそうなのか、と思うことと、へえそうなんだ、と思うことがある。生きている限り人間であり続けることを描写しているのかと。

  • たぬ さん

    ☆4 九大捕虜解剖事件の関係者を匿う話や溌溂としたキャリアウーマンだった母がメンヘラになってしまう話などテーマ自体は暗く重いものが多い。しかし淡々とした描写ゆえあまり大仰な表現はやや苦手な私との熱量バランスが釣り合っているようで気分が沈むことはまったくなかった。芥川賞受賞作を読んでみようシリーズを実行していなかったら一生知らずにいたであろう作家さん。かなり好みの文体で淡く嬉しい。

  • user さん

    戦争、革命。静かな激動の時代。

  • ふみ林 さん

    戦中や戦後間もない時期を過ごした少年青年の、内省を書いた短編集、だと思います。文章が綺麗で非常に読みやすいのもありますが、時代の流れと重ね合わせながら"自我"をひたすら見つめ続ける各主人公の姿は、今の人達の心にも響くものがあると思います。この方の本は現在では絶版状態のものが多いみたいで、勿体ないなと思うくらい、これは良い本だったと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品