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日本陸海軍の生涯 相剋と自壊

吉田俊雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167360061
ISBN 10 : 4167360063
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2001
Japan

Content Description

明治期の創設以来、陸軍はプロシャを、海軍はイギリスを範として学んできた。そのため、陸軍は軍国主義的で、常に政治の場で自己主張をしていく必要があった。一方の海軍は自由主義的で、政治的努力をしなくても、存在していくものとなった。閉鎖エリート教育の弊害と、陸軍・海軍の「親」が残した遺産を明らかにする。

目次 : 序章 明治維新と日本陸海軍/ 第1章 名将たちの時代/ 第2章 官僚化する船乗り/ 第3章 作戦あって戦争なし/ 第4章 開戦から終戦へ/ 終章 上級指揮官の条件

【著者紹介】
吉田俊雄 : 明治42(1909)年長崎県生れ。海浜59期、海大選科。昭和14年より海軍省(当時山本五十六次官)電信課、軍令部(当時古賀峯一次長)第四部などに勤務、その後米内光政、嶋田繁太郎、永野修身らの副官を務める。開戦前より軍令部第三部勤務、昭和18年より軍令部員(当時小沢治三郎次長)、大本営海軍参謀。終戦時は中佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 備忘録

    旧海軍出身の著者が語る、日本陸海軍の生涯。広い視野を持った名将達と、自分で考える頭を持った士官達の集団から、硬直した官僚組織へとなり下がるまでの経緯、日本人の民族性そのものの欠陥などが、実に口惜しそうな文面で綴られています。頭の柔らかい創業者から、お人好しの三代目へとトップが切り替わる。部下も勉強は出来るが想像力の足りない役人気質のエリートや、イエスマンに代替わりしていく。あらゆる組織の衰退期に通じますねこれは。ベンチャー企業の一生にも似ています。

  • Eightman

    日本の軍隊、日本人の得失を簡潔にまとめてあり、おもしろかった。 日頃、感じていた事が、ここに簡潔にまとめてある。 昭和天皇は、やはり偉かったということか?

  • TEDDY曹長

    滅びていく過程を丹念に書かれていると思います。組織がその存続を自己目的化したときにどの様になっていくのか、組織が崩壊していく様をしっかりと書いている様に思えます

  • ビタミン

    ★★★☆☆

  • 三毛招き

    「生涯」というよりは「何故滅びたか日本軍」と言った感じ。両軍ともにあった日本軍の体質的欠陥・病理についての反省。

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