伊藤博文と安重根 文春文庫

佐木隆三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167215132
ISBN 10 : 4167215136
フォーマット
出版社
発行年月
1996年03月
日本
追加情報
:
297p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾 さん

    安重根主体で書かれています。事件の経緯、背景がわかりました。学生の時に授業で安重根をどうとらえるかの質問に、テロリスト、救国の英雄、日韓を誤らせた愚人等いろんな評価にわかれたことを思い出しながら読みました。

  • kera1019 さん

    勘違いとまでは言わなくても、祖国独立の為の鼠賊、伊藤博文暗殺が思い違いに終わって、韓国の太皇帝にさえ「物事の理非を解さないこと甚だしく」と言われてしまう安重根って… その後、祖国独立どころか韓国併合へと進んでいく事を考えると愚かを超えて純粋に思えてしまう。

  • 出世八五郎 さん

    本書の中では、伊藤博文が日韓併合を既に決意していた♪と記述していた記憶あり。

  • 蝮 さん

    史料から綿密に二人が交錯する過程を描く。安重根には思想家というイメージを持っていたが、これを読むと伊藤暗殺までは育ちのいい行き当たりばったりの無責任な男で、暗殺成功から死刑までの半年間でいきなり人格者になった感があった。監獄で周囲の日本人たちが安に感化されていくのが面白い。

  • i-O さん

    おもろ

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人物・団体紹介

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佐木隆三

1937年(昭和12年)4月15日‐2015(平成27年)10月31日、享年78。朝鮮・咸鏡北道(現在は朝鮮民主主義人民共和国)生まれ。本名・小先良三(こさき リょうぞう)。1975年『復讐するは我にあり』で第74回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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