不安な演奏 文春文庫

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167106157
ISBN 10 : 4167106159
フォーマット
出版社
発行年月
1983年07月
日本
追加情報
:
16cm,443p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Higashiyama Shin さん

    宮脇平助と葉山良太の素人探偵コンビが調査が、進むにつれ、お互いを警戒し合う面白い展開でした。真実の追求がスリリングで小気味良い。清張の中では、ライトな感じだが秘密のテープが、政治陰謀へと幅と深さを感じさせるストーリー展開は、さすが老巧である。

  • Wisky Cat さん

    文章がうろうろしますが、作者の意図ということなので大人しく読み切る。次々に起こる新展開に、推理が解決していくことはなく、さらに錯綜します。読み始めに期待した内容とは全然違う方向に進みましたが、読み終え、解決し、満足しました。「小説」というものを実験的に革新してゆこうとする、作者の作家としての姿勢にあこがれました。

  • キャロン さん

    何度も同じところに行って聞き込みしたり、途中経過を分かりやすくまとめたりするところがまるでアドベンチャーゲームの脚本みたいです。

  • Moonlight_Hope さん

    https://moonlighthope.blogspot.com/2019/01/blog-post_50.html

  • からしれんこん さん

    こんな風に終わるのか。宮脇平助に早く気付けよと言いたくなるようなことがあった。そういう描写も素人が模索しながら事件を解決していくということで楽しめた。有名な作品ではないかもしれんがかなり楽しめた一冊。

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人物・団体紹介

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松本清張

1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯

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