基本情報
内容詳細
日本の領海でやりたい放題の中国、核ミサイル開発を進める北朝鮮…。日本は集団的自衛権で国を守れるのか?また「自衛隊が戦争に巻き込まれる」といった批判は本当なのか?安倍内閣も誤解していた議論の本質を安全保障のスペシャリストがこれ以上ないほどわかりやすく解説する。
目次 : なぜいま「集団的自衛権」なのか?/ 第1章 集団的自衛権とはなにか?/ 第2章 安全保障についてゼロから考えよう/ 第3章 政治家と官僚の無知が自衛官を殺す/ 第4章 亡国の「マスコミ世論」/ 第5章 「歯止め」としての集団的自衛権/ フレデリック・フォーサイスの警告/ 参考 日本政府は時代とともに憲法解釈を変えてきた
【著者紹介】
小川和久 : 軍事アナリスト。1945年、熊本県生まれ。陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。同志社大学神学部中退。新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。外交・安全保障・危機管理(防災、テロ対策、重要インフラ防護など)の分野で政府の政策立案に関わり、国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、日本紛争予防センター理事、総務省消防庁消防審議会委員、内閣官房危機管理研究会主査などを歴任。小渕恵三内閣では野中広務官房長官とドクター・ヘリを実現させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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壱萬弐仟縁 さん
読了日:2016/01/12
おさむ さん
読了日:2017/02/01
ひめか* さん
読了日:2016/09/04
金吾 さん
読了日:2023/12/18
のり さん
読了日:2016/02/17
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