名セリフどろぼう 文春新書

竹内政明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607969
ISBN 10 : 4166607960
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
18cm,214p

内容詳細

大反響「名文どろぼう」に続く第2弾。倉本聰、向田邦子、山田太一…。テレビの黄金期を彩るドラマのセリフを引用しながら超一流の読み物に仕上げる名人技の感動、再び。名場面が味わい深くなる驚異の文章術。

【著者紹介】
竹内政明 : 読売新聞の看板コラム、「編集手帳」6代目執筆者(2001年〜)。数ある新聞コラムの中でも「編集手帳」は読書家の間で、当代随一の面白さと定評がある。1955年(昭和30)年、神奈川県横浜市生まれ。北海道大学文学部哲学科(宗教学専攻)卒業後、読売新聞入社。論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 銀河 さん

    世代の違いを感じた。名セリフと紹介されている作品を観ていない。山田太一、倉本聰、向田邦子、市川森一…。だから名セリフの部分だけで胸を打つことはないが、その後の筆者の解説はとてもよかった。「老人」が一番じーんときたかな。「俳句」「連れ合い」も好き。うまいこというねぇ!って笑ってしまう話もいくつか。でも一番心に残ったのは「今までに、私をフってくれた人たち、ありがとう。おかげでこの息子に会えました。」 結局親子ものに弱い私だった。

  • pia さん

    竹内さんってどれだけの引き出しを持ってるんだろう。頭の中が覗いてみたい。私も気に入った文章を書き留めたりはするけど、端から忘れていくんだけど…。自分の頭に悲しくなる。登場するドラマも映画も、古くてほとんど知らなかったけど、やっぱり私は竹内さんの文章が大好きだなぁと思った。

  • KAZOO さん

    前著の「名文どろぼう」とは異なり今度は名セリフということでさまざまな話し言葉の印象に残ったものを解説してくれています。映画やテレビなどに出てきた言葉をえりすぐっています。やはり短文の名文を書くこの著者は、ちょっとしたことにも気を付けているということがよくわかります。

  • メガネ さん

    「名文どろぼう」に続く新作。 落語の粋からドラマの名シーンまで引用し、「編集手帳」筆者ならではの味わい深いコラムを楽しめた。「恋が着せ、愛が脱がせる」は下品じゃない色気があって、しかも妙に納得できる。(笑)

  • ギルヲ さん

    倉本聰さん、向田邦子さん等、名脚本家によるテレビドラマの台詞を題材にしたエッセイ集。楽しく読みました。しかしなんと言うか、新聞社の人の文章って、上手いんだけどどうしょうもないオヤジ臭さがあってちょっと嫌いです(笑)。

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人物・団体紹介

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竹内政明

読売新聞東京本社論説委員。1955年、神奈川県生まれ。79年、北海道大学文学部哲学科宗教学専攻卒業後、読売新聞に入社。長野支局を経て、東京本社・経済部で財政、金融などを担当。98年に論説委員会に移り、2001年7月から朝刊一面コラム「編集手帳」を担当。2015年度日本記者クラブ賞受賞(本データはこの

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