農民になりたい 文春新書

川上康介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607075
ISBN 10 : 4166607073
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
追加情報
:
18cm,188p

内容詳細

つらい、暗い、貧しい。そんな農業のイメージが変わった。東大卒のITサラリーマン、広告代理店のファッション担当など、異業種から参入した新興「農民」の理想と現実とは。超実践版就農ガイド。

【著者紹介】
川上康介 : フリーランスエディター、ジャーナリスト。1971年生まれ。鹿児島県出身。「週刊文春」「CREA」「CQ JAPAN」などで編集者を務めた後、フリーランスに。現在、雑誌を中心に広告、ネット等で幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    農家になるって大変だなと実感する内容。サラリーマンの人が転身して就農するパターンが多かった。

  • 月讀命 さん

    農業を始めたい思っている。親が農業で生計を立てている家にiターンするならいざ知らず、農耕の知識が無い人が果たして始められるだろうか。農地も無く、農耕具も無く、住む家すら無い。作物が出来たとしても(そんなに容易く出来る筈は無い事くらい理解している)作物が実る迄の生活費も無い。そんな状況で、素人が農業を始められないだろう。過疎地には誰も耕す者の居ない田畑が多く存在するという。昨今、食料需給率の減少が叫ばれる中、農業を職業として選択出来る様に、門戸を解放して欲しいものだし政府に、そうした政策を望みたいものだ。

  • saga さん

    How to 農業、と思って読まないほうが良い。ここに紹介された農家の皆さんは脱サラに成功した、言わばトーナメントの勝ち組だ。また、6章のうちの3章は家業が農家のために初期投資は不要である。多くの脱サラ農民が負け抜けていったことは想像に難くない。サラリーマンである自分も、今の仕事よりも農業の方がストレスもなくやりがいがあるのではないか、と幻想を抱くことがある。しかし、勤め人も満足にできないのであれば、農業だって言うに及ばずなのではないかと思わされた。それでも「農民になりたい」かを自問してみよう。

  • やすらぎ🍀 さん

    感想を書かずに手放すことにしました✨

  • さきん さん

    想像以上に頑張っている人はいると思った。収入はシイタケ農家以外苦しそうだった。辛い仕事に耐え、自然が好きな人には、農家は向いているが、いままで生産性にこだわり過ぎ、経営に力を注いでこなかったという著者の言はもっともと思った。

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川上康介

1971年鹿児島県生まれ。フリーランスエディター・ライター。さまざまなジャンルの人物インタビューを中心に、ファッションからスポーツまで幅広い分野を取材する

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