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これでは愛国心が持てない

上坂冬子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166605507
ISBN 10 : 416660550X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2007
Japan

Content Description

戦後の2大未処理問題に知らんぷりを決め込み、ロシアによる日本人殺害にも頬かぶり。こんな日本に「愛国心」を云々する資格はあるのか。腰の引けた日本を批判し、ロシアや中国、アメリカにも強烈パンチで挑む。

【著者紹介】
上坂冬子 : ノンフィクション作家。昭和5(1930)年、東京生まれ。「職場の群像」で中央公論社思想の科学新人賞受賞を機に文筆活動へ。昭和史・戦後史にまつわるノンフィクションが多い。1993年「硫黄島いまだ玉砕せず」などの言論活動により第41回菊池寛賞、第9回正論大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もっぴー

    2つの戦後の未処理問題(北方領土問題、靖国問題)について論じた本。戦争経験を愛国心の中心に据えようとしているが、今や8割の国民が戦争経験がないのと、政府の弱腰でこれでは愛国心が持てないということかな。

  • アツシ

    北方領土問題、靖国神社の問題に取り組む政府の姿勢に対して苦言を呈する一冊。ニュースで取り上げられながら、今までしっかりと考えようとしていなかった自身を反省。戦争を知らない世代だらけの今、この問題をちゃんと理解している人はほとんどいないのでは。

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