第五の権力アメリカのシンクタンク 文春新書

横江公美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603978
ISBN 10 : 4166603973
フォーマット
出版社
発行年月
2004年08月
日本
追加情報
:
18cm,227p

内容詳細

この頭脳集団なくして新大統領は生まれない。「ネオコン」から「リベラル」まで、アメリカ政治を操る政治エリート集団の実態とは。そして、そのパワーの源泉とは。2004年の大統領選挙を考える上でも必読の1冊。

【著者紹介】
横江公美 : 1965年、名古屋市生まれ。明治大学経営学部卒。1994年に松下政経塾に入塾(15期生)。その間、プリンストン大学客員研究員、ジョージ・ワシントン大学客員研究員として、アメリカ大統領選を中心に世界の選挙の実地研究を行う。現在、「PACIFIC21」代表。政策、世論調査、広報戦略に関するコンサルタントを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • bibliophage さん

    アメリカのシンクタンクの影響力についてぼんやりと知っていたが、想像以上の財源を有していて驚き。日本にもアメリカ型のシンクタンクがあればいいのにと思わずにはいられない。

  • かんがく さん

    シンクタンクって聞いたことあるけどあまり知らないなと思って読む。アメリカにおいてのシンクタンクと政権の関係、代表的なシンクタンクの特徴など簡潔に書かれている。10年以上前の本なので、現状も気になる所。

  • Nobu A さん

    先日の読了本に言及され、手に取った1冊。米国シンクタンク研究員を経験し内部を知る著者。定義、類型、歴史的推移から始まり、日本との比較も交えながら財源、運営方法、影響力と全方位から概観。あとがきに日本が遅れている3つの理由を叙述。2004年初版。シンクタンクこそが現代日本が抱える病への最高の処方箋と謳い、自身も日本と米国を行き来し活動中とあったが、現在、東洋大教授。このような方が牽引しなければ誰がやるのと残念。森友・加計問題のように、隠蔽が横行し、検証もしない政策ばかりの日本に未来はあるのかと溜息が出る。

  • Józef Klemens Piłsudski さん

    日本の官僚がいくら優秀であっても、政治というのは多数の派閥がどう利益を分配するかなのだから、国会や内閣、(そして有権者が)もっと高度な政策議論ができるようでないとなと思った。具体的な方法は知らない

  • 脳疣沼 さん

    インテリが世界をどう操作しようとしているかが分かる。人権をカードに戦争を始めれば、これまで大して話題になってたなかった人権問題に焦点を当てて各シンクタンクが動き出す。それが政府の宣伝に使われるわけだ。そして政府の人間は政府の仕事を終えるとそれらのシンクタンクに雇用される。

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人物・団体紹介

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横江公美

1965年、愛知県名古屋市生まれ。明治大学卒業後に松下政経塾に入塾(15期生)。1995年にプリンストン大学で、1996年にはジョージ・ワシントン大学で客員研究員を務めた後、2004年に太平洋評議会(Pacific21)代表として政策アナリストの活動を開始。2011〜2014年まではアメリカの大手保

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