バレエの宇宙 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166601943
ISBN 10 : 4166601946
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,231p

内容詳細

16世紀フランスの王宮で成立したバレエはなぜ国際的芸術となったのか。その精緻な構造、革新の歴史、各国バレエ団の特色やスターダンサーたち、そしてバレエの見方や愉しみ方まで、バレエの魅力のすべてを紹介。

【著者紹介】
佐々木涼子 : 1944年金沢で、作家・杉森久英の長女として生まれる。東京大学仏文科卒。東京女子大学教授。専門はマルセル・プルースト、舞踊論。子ども時代にバレエを習い始め、のち日本舞踊を修める。現在、新聞・雑誌などに舞踊評・舞踊エッセイを執筆、舞踊を通じて比較文化論を考察中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    芸術の評論は、愛と情熱がないと無味乾燥、ゴミでしかないと思っています。この人の文章には間違いなく愛があります。集中して読めました。ただ、愛があるからこそすごく偏っていて、私個人は首を傾げるところもありました。でも、芸術はそれでいいんです。日本でこんな書き方をしている人がいるんだ!とにやり。少々古くなっているので、ぜひ加筆した新版を出版社していただきたいものです。日本のバレエはこれからだ!という部分に、強く愛と祈りを感じました。ぜひ、コレオグラファーをもっと日本から!ですね。面白かった。

  • 寝落ち6段 さん

    演者や歴史を振り返りつつ、バレエは基礎基本を大切にしながら、新たな要素を加えて進化してきたことを強く主張している。だからこそ、これからも新たな形を作りながら、伝統的な美を追求して発展していくはずだと、熱く語っている。更に、地域によって特色があるので、バラエティに富み、面白いのだという。しかし、申し訳ないことに私は演劇、ミュージカル、オペラに新喜劇などいろいろと舞台を見てきたつもりだったが、未だにバレエを見たことがない。今後のバレエの発展は演者だけではなく、観客を育てていかないといけないのではないかと思う。

  • O. M. さん

    バレエの基本・歴史・スターダンサー紹介など。平成13年出版で古い上、文章が私には文学的すぎて、読みにくく感じました。類書の多い中で、現在あえて本書を読むことはないかと。

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