佐野眞一(ノンフィクション作家)

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渋沢家三代 文春新書

佐野眞一(ノンフィクション作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166600151
ISBN 10 : 416660015X
フォーマット
出版社
発行年月
1998年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
18cm,294p

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読書メーターレビュー

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  • i-miya さん

    2013.12.17(12/17)(つづき)佐野眞一著。  12/14  (p080)  (三井家)  その書生−陸奥宗光。  (1)幕府に手を回す、 (2)薩長他他藩にも密偵を送り、情報収集。  三井家は隠密裏に倒幕派への加担を決めた。  栄一、官界→実業界、やはり金が欲しい?  「いささか信じるところあり、もし人材が全て官界へ流れたらどうなるか?才能なき者、実業界にいったらどうなるか。」  一国の健全な発展は望めない。  官吏は凡庸でも勤まる。 

  • i-miya さん

    2014.01.22(01/17)(つづき)佐野眞一著。 01/22 (p088) M06、目に一丁字もない手代から三井の大番頭まで登りつめた三野村利左衛門との虚虚実実の駆け引きに硬軟交じりの業で巧に勝つ栄一。 次に襲う岩崎弥太郎。 土佐出身、岩崎一代で財築くはM10、台湾出兵、海上輸送とM10、西南戦争、同様。 たちまち日本の海上王。 「海坊主」。 M11.08、岩崎から栄一に手紙、招待状、向島の料亭、芸者、十四五人。 岩崎、駕籠で吉原入りする豪遊。 

  • tamami さん

    本書は平成10年の刊行。某テレビ局の大河ドラマとの関連で手にした方も多かった?かも知れない。『旅する巨人−宮本常一と渋沢敬三』を表した著者は、渋沢敬三と渋沢栄一、その間に生きた渋沢篤二との出会いを本書冒頭に印象的に記す。大河ドラマも栄一の生き様を通して、近代日本の姿を垣間見せてくれているが、本書で著者は、その内側に入り込み「財なき財閥」の栄光と蹉跌、余波として生み出された学問・芸術への関わり、成就をライターの目で余すところなく描いて見せてくれる。ドラマの?部分を、埋め合わせてくれる役割本として必見の一冊。

  • i-miya さん

    2013.11.13(2013.11.13)(つづき)佐野眞一著。 2013.11.12 (p077) M04.11、大久保、岩倉使節団一員として参加。 M06、井上、激怒、栄一と連名で政府宛建白書。 新聞に発表。 今年歳出50百万円、歳入40百万、▲10百万円、政府債務140百万円、その償却の手立ても立っていない。 これにまた司法省、江藤新平が激怒、秘密の暴露だ。 人心を動揺させ、政府の信用失墜は明らか。 謝罪要求。 罰金3円、栄一。 検波熊、建白魔、栄一。

  • i-miya さん

    2013.09.12(つづき)佐野眞一著。 2013.09.10 ◎喜作と新五郎への処遇。 栄一一家、静岡→東京、住まいは湯島天神。 M03.02は大蔵省に仕官した翌年で、次女の琴子生まれる。 尾高、渋沢 救う、この年。 父、血洗島、市郎右衛門、「殿」、「奥様」と呼ぶ。 「たとえわが子でも当人の才覚で政府の高官になったからには軽々と呼び捨てなどできない」 市郎右衛門の「中ノ家」に対し見下すような態度の「東ノ家」に対する優越感も込められていた。 

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