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幸せな結末 大滝詠一ができるまで

Kenta Hagiwara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163920801
ISBN 10 : 4163920803
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2026
Japan

Content Description

「まあ、これが遺作だな。死後公開だ」
学芸会の劇ではいつも主役で、12球団全部のマークを自分で手描きした野球帽をかぶり、蓄音機でDJをやっていた少年時代。高2の夏の一目惚れから始まった一生の恋。細野晴臣の家に集い作曲を学んだ「はっぴいえんど」前夜。バンド解散後に手がけたCMソングがテレビで流れたときの喜び。ナイアガラ・レーベルを創設し、アメリカン・ポップスが大好きだった少年時代に原点回帰した「ロンバケ」の大ヒット。壁一面ビデオ・デッキで埋め尽くされた伝説の部屋。インターネットが一般的になる前からのめりこんでいたパソコン通信。放送直前に完成した完璧なドラマ主題歌――
1991年8月、「死後公開」を約束に、親交のあった著者が聞き手となって福生の仕事場に三日三晩泊まり込みで行われたロングインタビュー。カセット・テープに録音されて30年以上封印されていた「軽妙洒脱な語り」をそのまま活かし、深い愛情を込めて綴った、POPの頂点を極めた大滝詠一の知られざる素顔。

ぼくはこの3日間を記録した膨大なカセット・テープの山を棚の奥にしまい込み、内容をどこにも公開せずにおいた。
でも、大滝さんが突然逝去された2013年からもすでに10年以上。そろそろかな、と。
大滝さんの言葉をもう一度、まあ、超膨大な情報量のうちのほんの一部ではあるのだけれど、世紀を超えた今の空気の中に解き放ってみようと思う。(「第2章」より)

大滝さんは誰かを聞き手に立て、自分の考えを“証言”として残すことを好んだ。そうした意味で本書は、ぼくを聞き手に大滝さんが綴った記録帳のようなものかもしれない。(「あとがき」より)


【著者紹介】
萩原健太 : 1956年生まれ。早稲田大学法学部卒。早川書房勤務を経て、フリーに。音楽評論家、ディスクジョッキー、レコード・プロデューサーなどとして活動中。2024年、第27回みうらじゅん賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • uh

    お母さん大滝詠一にお金をかけてやってくれてありがとうございますという気持ち

  • ponta

    この本を読んでから、大滝詠一のいくつかの作品を聞き直したりしたが、古き良きアメリカンポップスなどを参照・研究し、独自の解釈でロックに日本語を乗せることに成功したミュージシャンとしての偉大さを再確認できた。この本ではどのような変遷を経て大滝詠一というアーティストが出来上がったのか、はっぴいえんど時代からリアルタイムで大滝の音楽を聴いてきた萩原健太の本人へのインタビューで詳らかにしていく。これだけのことを聞き出せたのは、2人の信頼関係があってこそのことと思わせる。ファン必読の本。

  • akipon

    知ってる内容も多かったが それでも著者の大滝さんに対する親愛みたいなものを感じた

  • So Honda

    断片的に知られてはいた幼少期から上京までのエピソードの全貌が語られていて、なるほど三つ子の魂百までな方だったのだなあと改めて思った。書名が実に適切。

  • trippy

    初めて読むはっぴいえんど以前のエピソードが強烈すぎる。漫画雑誌全部買うとか、中学高校時代のレコードコレクトとか。歌の上手い少年として知れ渡っていたとはやはり相当すごいシンガーだったんだなと改めて。

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