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往来絵巻 貸本屋おせん

高瀬乃一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163919812
ISBN 10 : 4163919813
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan

Content Description

お江戸出版界×捕物帳。2年に一度の天下祭り・神田明神祭。絵巻に描かれるはずの男が消えた!?まさかの“有名絵師”を巻き込んだ殺人事件発生。書店員も大応援の人気シリーズ!北町奉行の失態を批判した、詠み人知らずの狂歌。人目を盗んで貼りだされたこの「落書き」の犯人は誰だ!?(らくがき落首)おせんを残して逝った父・平治。「模倣本」騒ぎを皮切りに、おせんは十四年前の父の死の真相に気づく。(道楽本屋)他、全五編。

【著者紹介】
高瀬乃一 : 1973年愛知県生まれ。名古屋女子大学短期大学部卒。2020年「をりをり よみ耽り」で第百回オール讀物新人賞を受賞。2023年、受賞作を収録した『貸本屋おせん』で、第十二回日本歴史時代作家協会賞新人賞を受賞、第十三回本屋が選ぶ時代小説大賞候補に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちょろこ

    謎解き貸本屋シリーズ2の一冊。女手ひとつで貸本屋を営む主人公のおせん。相手の心に寄り添う姿といい、またひと匙の魅力が味付けされた感じ。江戸浅草でおせんが本を背負って歩けばなぜか当たるのは不可解な謎。神田明神祭りの祭礼絵巻といい、江戸っ子たちの楽しみや意気込み伝わりながらの絵巻に隠された謎解きは面白かった。読本が癒し救う人の心、その一冊を世に送り出すために注がれる、幾人もの情熱と時間が伝わってくるのも好き。人の心ほど不可思議で不確かなものはないことを思う。あの日の父の心を掴めた、そんなおせんの姿にしんみり。

  • シナモン

    シリーズ2作目。江戸時代の本業界に興味津々。行くところ事件が起きがちなおせんを通して江戸の風情をたっぷり味わいました。 📝百人が素通りする本も、たったひとりの心に響くのなら、これほどうれしいことはないではないかー(p20より)

  • タイ子

    貸本屋おせんがまた読めるとは嬉しい。貸本を山のように背負いお得意様に届ける毎日の中で本にまつわる事件に遭遇し謎解きをするおせん。江戸っ子らしいおせんの姿は読んでいても気持がいい。奉行所の失態をあざ笑うような落書きの犯人は誰?とか神田明神のお祭りの絵巻があまりにも詳細で、人数が合わないところから謎は深まりある事件に辿り着く。その詳細な絵を描いたのが若き日のある人物だというのも設定が面白い。どんでん返し的なミステリー展開もあったり、思わず涙ぐむ人情ものもあり、飽きずに読める。続編をまた期待したい。

  • たま

    2022年に出た『貸本屋おせん』が文庫化され、同時に続編『往来絵巻』が出た。第1作のおせんはハードボイルドでそれが新鮮だったけど、今作は少し丸くなったようで読者の私もほっとした。母の出奔、父の非業の死、忘れはしないものの今は働き盛り。人とのつながりも増え、困っている知り合いに力を貸す。第1話「らくがき落首」は時系列が良く分からず戸惑ったが、ほかの4話は面白かった。ドラマの『べらぼう』より少し後の時代だが、本屋の蔦重はもちろん鶴屋や西村屋も言葉の端に上り、何だかお馴染みの世界のような気がしてうれしい。

  • 星群

    シリーズ第2弾。おせんが丸くなった≠チて感想を見かけたんですけど、確かにカドが削れてる感じはありましたね。なかなか、幼馴染の登が登場しなくて、2人のやりとりがツボな私は一瞬焦ったんですが、無事2人の掛け合いを見れてニンマリ。次に2人を見る時は、もう少し何か発展していてほしいとこですな。今回取り上げるのは『みつぞろえ』です。感じた違和感は正しかったな、みたいな感じです。

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