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君のために鐘は鳴る

王元

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163917474
ISBN 10 : 4163917470
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

デジタル機器に囲まれた日常の疲れを癒し、本来の人間性を取り戻す「デジタルデトックス」のために孤島にやってきたメンバーが次々に死を遂げる。偶然その場に居合わせたミステリ作家がそのすべてを目撃するのだが、なぜかメンバーたちの目には彼の姿が映らないらしい…。中華系マレーシア人の女性作家がミステリ界の巨匠・島田荘司氏が提唱する21世紀本格に応えて放つ“21世紀の十角館”!第7回金車・島田荘司推理小説賞受賞。

【著者紹介】
王元 : 1980年代生まれの中華系マレーシア人。金融機関勤務を経て作家となる。2010年にマレーシア赤トンボ児童小説賞銀賞を受賞し、児童小説創作の道を歩み始める。2017年、短編コメディ脚本「差一點先生(もうちょっとさん)」がマレーシア・スター脚本賞を受賞し映画化された。2019年「海洋裡的密室(海中の密室)」で第17回台湾推理作家協会賞を受賞。2021年、本作で第7回金車・島田荘司推理小説賞を受賞

玉田誠 : 1967年、神奈川県生まれ。青山学院大学法学部卒。台湾において日本ミステリの紹介や台湾ミステリの評論を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オフィーリア

    「島田荘司氏絶賛!」「これぞ21世紀の十角館だ!」この帯だけで相当数のミステリファンが釣られるのではないでしょうか。デジタル・デトックスの為孤島に訪れたメンバーに襲いかかる連続殺人事件、そしてクローズドサークルに密室殺人、更には何故か他人から認識されなくなったミステリ作家。率直な感想を言えば十角館という偉大な先人と比較するのは気の毒かなと。中々に読み難いうえに、真相も捻りすぎた感がありました。それでも「21世紀の本格を切り開いてやるぜ」という熱い志は伝わってきましたので今後も追い掛けてみたい作者様です。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    デジタル・デトックスの為に孤島に集まった人々。だが、そこで瞑想プログラムに取り組む内に不可解な殺人事件が起こる。ここまでは普通の推理小説だ。しかし、ある点が違う。事件を目の当たりにするのは推理作家だが、彼の姿は誰にも見えないというのがその点だ。第五章の観察者・被観察者による推理の擦り合わせは三津田信三作品や『毒入りチョコレート事件』を連想し、中々、楽しい。動機が判然としないのに首を捻ったが、最後まで読んで表紙の的確さに唸るしかない。後、「人は自分が知っている事を基にした推論しかできない」は言いえて妙。

  • さっちゃん

    第7回金車・島田荘司推理小説賞受賞作。21世紀の『十角館の殺人』と紹介されていたので読んでみた。/デジタル・デトックスのために孤島に訪れた参加者が次々と殺される。誰が、何のために、どうやって殺したのか。そして視点人物としてその場にいるはずの作家は、誰の目にも映らず声も届かない…。/意欲作だと思うし、予想外の結末に驚かされたけれど、いまいち物語に入り込めないまま読了。私の理解力不足なのか柔軟性が衰えているせいなのか…。不思議な謎解きパートは簡潔でわかりやすかったけど、真相に何だかモヤモヤ。

  • うまる

    21世紀の十角館という触れ込みですが、すべFだと思いました。テクノロジとミステリで新時代が来たと衝撃を受けたのはすべFだから。詩や煙に巻くような問答もそれっぽいし。推理パートは、色んな事がカッチリはまって面白かったです。概念や常識を覆す所がとても良い。設定が違うだけで、ミステリの核部分が2番煎じ3番煎じのものよりずっと読む価値がありました。こういうのは、お年寄りだと、わからないつまらないと一蹴しそうなのに、これを推した島田さんは流石だなと思いました。陳浩基を輩出した賞ですし、著者の2作目に期待したいです。

  • yutan2278

    最愛の妻を亡くし引退したベストセラー作家が、ある日目を覚ますと、そこは見知らぬ孤島だった。やがてやって来たのは「デジタル·デトックス」ツアーの参加者たち。メンバー相互の会話や、視線を合わせること、読書や音楽を聴くこと、メモを取ることまで禁じられ、殺生も厳禁という環境の中でひたすら己と向き合うのだという。しかしそこで殺人事件が発生した。作家はすべてを目撃するが、何故かメンバーの目には彼の姿は映らない…。 設定は面白かったのですが、これはSFなのでは?期待していただけに残念でした…。

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