MBA 心理戦術101 なぜ「できる人」の言うことを聞いてしまうのか

グロービス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163911663
ISBN 10 : 4163911669
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
嶋田毅 ,  
追加情報
:
240p;19

内容詳細

賢い人ほど、ダマされる。会話・交渉・データ分析・プレゼン・マーケティング、すべての合理的意思決定のための「心理バイアス」大全。

目次 : 1章 認知や意思決定に影響を与える心理バイアス/ 2章 統計/データを用いた意思決定に影響する心理バイアス/ 3章 変化やリスクについての判断に影響する心理バイアス/ 4章 交渉/セールス/プレゼンテーションに影響する心理バイアス/ 5章 因果関係を見誤らせる心理バイアス/ 6章 「錯覚」を生み出す心理バイアス/ 7章 人の「記憶」に作用する心理バイアス/ 8章 「テクノロジー」に関連する心理バイアス/ 9章 ネットの情報発信、情報収集などでありがちなもの/ 10章 日常生活でも発生する心理バイアス

【著者紹介】
嶋田毅 : グロービス出版局長、グロービス電子出版編集長兼発行人、『GLOBIS知見録』編集顧問、グロービス経営大学院教授。東京大学理学部卒業、同大学院理学系研究科修士課程修了。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アルカリオン さん

    p50- 日本人1億2千万人の全体像を反映するために必要なサンプル数はどれくらいか?ランダムなサンプルであれば1000人分もあれば足りる▼条件付きではあるが、母集団の大きさと、高精度な推定を行うために必要なサンプル数は、10⇒10、100⇒87、1000⇒406、1万⇒639、10万⇒678、100万⇒682、1000万⇒683。

  • ほうむず さん

    ○メッセージの6原則 @単純 A意外性 B具体的 C信頼性 D感情に働きかける Eストーリー性 ○教養には意味がある →機械に任せすぎると、劣化してしまう ○終わりよければ全て良し →クライマックスを用意し、最後の瞬間に力を入れる ○思い出は美化される →記憶は事実を捻じ曲げる ○たぶん大丈夫は危険 →様々なシナリオを想定し、冷静に判断する ○満足は期待値次第 →期待値が高すぎると高い満足度は得られない ○体験が1番早い →書き付け効果 ○運命を呪うな ○勝つことにこだわりすぎる ○行動は言葉に左右される

  • もやもやもやもや さん

    人間には本当にいろいろなバイアスがある。そのことを具体的に知るにはよい本。他人からだまされないようにすることも大事だが、自分自身が客観的に物事を見ているようで実はできなくなるの可能性を知る意味でもよいと思う。 ただ、同じバイアスを違う切り口で示したようなものもあり、実際101個はなかった。

  • sho さん

    ファスト&スローなどの心理学・行動経済学の内容をサマリーにしたような内容だが、簡潔で読みやすかった。自分の得意分野で解決策を探る「専門偏向」、調査を見たらサンプル数に着目する癖づけの重要性(全体の数が多ければ300は必要)、選択肢を増やして真ん中に誘導するデコイ効果、原因が目立つものや最後に起こったもののみに帰属させたがるバイアスなどは特に意識したい。また、ベイズ確率に対する、出てきた結果に対して「こういう要因があるのでは?」と主観的に確率の見込みを調整していくもの、という説明は分かりやすかった。

  • おかこ さん

    ○ 人間の心理には色んなバイアス(思考の偏りや歪み)があるんだと勉強になりました。客観的に考えようとは思っているけど、自分も色々なバイアスに操られてるんだなぁ😰。

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