NHK大河ドラマ「いだてん」完全シナリオ集 第1部

宮藤官九郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163910949
ISBN 10 : 4163910948
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
575p;19

内容詳細

宮藤官九郎氏が命懸けで執筆した、NHK大河ドラマ「いだてん」前半(第1回〜24回)のシナリオ集。

「日本マラソンの父」と言われる金栗四三と、同時代に生きた古今亭志ん生の生涯を織り交ぜながら、日本の明治から昭和のスポーツ史を巧みにそして面白く描いた大傑作。これを読むことで、脚本の様々な仕掛けが明らかに。もう一度笑いと感動が味わえる。

特別企画:中村勘九郎×綾瀬はるか対談/松尾スズキインタビュー/森山未來インタビュー


[プロフィール]
宮藤官九郎(くどう・かんくろう)
1970年、宮城県出身。脚本家、監督、俳優、ミュージシャン。91年、大人計画に参加。95年にはバンド「グループ魂」を結成し、“暴動”の名でギターを担当。主なドラマの脚本に『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)『タイガー&ドラゴン』(ギャラクシー賞テレビ部門大賞)『吾輩は主婦である』『うぬぼれ刑事』(向田邦子賞)『11人もいる』『あまちゃん』(東京ドラマアウォード2013脚本賞)『ごめんね青春!』(芸術選奨文部科学大臣賞他)『ゆとりですがなにか』『監獄のお姫さま』。映画の脚本に『GO』(日本アカデミー賞最優秀脚本賞他)『ピンボン』『アイデン&ティティ』『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』。脚本・監督作に『真夜中の弥次さん喜多さん』(新藤兼人賞金賞)『少年メリケンサック』『中学生円山』。作・演出の舞台に『ウーマンリブ』『大江戸りびんぐでっど』『メカロックオペラR2C2〜サイボーグなのでバンドやめます』『高校中パニック!小激突!!』など。舞台『鈍獣』で岸田國士戯曲賞受賞。

【著者紹介】
宮藤官九郎 : 1970年、宮城県出身。脚本家、監督、俳優。91年、大人計画に参加。95年にはパンクコントバンド「グループ魂」を結成し、“暴動”の名でギターを担当。主なドラマの脚本に『木更津キャッツアイ』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)『タイガー&ドラゴン』(ギャラクシー賞テレビ部門大賞)『うぬぼれ刑事』(向田邦子賞)『あまちゃん』(東京ドラマアウォード2013脚本賞)『ゆとりですがなにか』(芸術選奨文部科学大臣賞他)。映画の脚本に『GO』(日本アカデミー賞最優秀脚本賞他)など。監督・脚本映画に『真夜中の弥次さん喜多さん』(新堂兼人賞金賞)など。舞台『鈍獣』で岸田國士戯曲賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くさてる さん

    去年一年、しっかり楽しませてもらった「いだてん」。シナリオで読むと、どの場面も目に浮かんで泣けてしまう。やっぱりぜったいに面白かったよ!いだてん最高じゃんねえ!と一人で興奮しながら読みました。収録されている対談で勘九郎さんと綾瀬はるかさんが視聴率のことに触れていたけど、いやもうぜったいこの大河は残りますから、その真価が正確に評価されたとき、わたしはリアルタイムで応援してたって笑うんだから、と思いました。大好きだ「いだてん」。

  • 五月雨みどり さん

    第4〜8回がオンデマンド配信されていない(ピエールの野郎〜💢)ので、そこだけ2度読み。シナリオ自体素晴らしい出来なんだけど、ドラマの空気感を心底感じるのは難しく(シナリオを具現するキャストや演出や音楽やセット・ロケ・VFXがグッジョブ過ぎて)、登場人物が多い&時代錯綜するから、やっぱ画と音がないと。今年の春口くらいからやっと円盤になるので、それまでの辛抱。

  • 法水 さん

    活字で読んでも面白いものは面白い。特に四三が女子スポーツの普及に尽力するようになってからは感動の連続。シマが脚を出して走ったことを父親らに責められた際、「女子が脚ば出して何が悪かね!」「男子は良くて、女子は悪か理由ばお聞かせ願いたい!」「(女子の体が好奇の目にさらされるのは)そりゃ男が悪か! 女子にゃ何の非もなか!」といった一連の四三の台詞が素晴らしい。やっぱり円盤買おうかなぁ。

  • paluko さん

    読友さんの、「大好きないだてんを語る会」にTV持ってないのに参加しようと借りてきた本。結局イベントはお流れになりましたが…視聴率最低の意味はほぼ開いた瞬間にわかりました。とにかく場面転換(しかも時代・語り手・場所が容赦なく飛ぶ)が多い。ご高齢の大河ファンには受け入れがたいスピード感だったと容易に推測できます。内容的には女子体育、ドッヂボール、インターバル走法、ランニングシューズ、熱中症対策などなど様々な「事始め」が語られ非常に興味深いものです。ノベライズしたら読みごたえのある歴史&スポーツ史小説になりそう

  • めめ さん

    ノベライズではなく完全シナリオ集だが全話視聴しているので脳内補完で物語として読めると思い購入。面白い!実際に映像化された部分、カットされた部分、逆にシナリオにはないがアドリブ等で足し込まれた部分が判り、映像を思い浮かべながら読むとディレクターズカット版を視聴している気分が味わえる。ディープないだてんファン必見の書。

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