四継 2016リオ五輪、彼らの真実

宝田将志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163907000
ISBN 10 : 4163907009
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

男子4×100mリレー衝撃の銀メダルに秘められた37秒間の真実。1走・山縣亮太、2走・飯塚翔太、3走・桐生祥秀、4走・ケンブリッジ飛鳥。4人が起こしたリオデジャネイロの地での“奇跡”。その裏には日本の伝統であるバトンパスを進化させてきた歴史と、「10秒の壁」を越えるため個々のプライドを懸けて競ってきた日々があった。

目次 : 第1章 8月8日 決戦の舞台へ/ 桐生祥秀/ 第2章 8月13日 100m、200m予選、準決勝予選/ 山縣亮太/ 第3章 8月16日 リレーメンバー決定/ ケンブリッジ飛鳥/ 第4章 8月18日 四継予選/ 飯塚翔太/ 第5章 8月19日 四継決勝

【著者紹介】
宝田将志 : 1977年5月17日、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後に産経新聞社に入社し、社会部を経て2009年から運動部へ。プロ野球や大相撲などの担当を歴任し、ロンドン五輪後の12年より陸上競技の担当になる。現在は他に体操競技などの取材にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • それいゆ さん

    この本を手にした直後、それを記念するかのように、桐生祥秀選手が9秒98の記録を達成し、10秒の壁が破られました。多田修平、サニブラウンといった若手が台頭してきた今、この本で紹介されているリオの銀メダルメンバーはもはや過去の人たちという印象です。それだけ日本の短距離界は魅力にあふれているということになります。今後桐生に触発されたサニブラウン、多田、ケンブリッジが次々と9秒台に突入し、2020年の東京五輪で100m決勝進出者が続出することを期待しています。

  • けんとまん1007 さん

    やはり、面白い。チーム作業というのもあるが、途中のウレーズがなるほどと思った。1走がデッサンし、2走いかが、それに色を付けて完成させるおちうようなたとえ。四者四様のキャラクターが際立っていて、その中でも、飯塚選手の大人としてのまとめ役的なキャラがあったからこそのチームなのかもしれない。まさに、人間ドラマ。さらに成熟すると、記録はどこまでいくのだろうかと楽しみでもある。

  • みち さん

    リオオリンピックの400メートルリレーの選手たちと、周りのスタッフさん達のお話。面白かった。普段から短距離の選手として競い合っている選手たちが、リレーでメダルを獲得するために、日々格闘してきた姿には感動した。今読んで、この人たちに、この先には、もっと結果を出していることを教えてあげたいなと思った。日本男子短距離、これからもますます楽しみなので、ずっと応援したいと思った。

  • 鉄之助 さん

    いま、ホットな4人の スポーツもの。だが、喰い足らず、残念だった

  • a*u*a*i*n34 さん

    やっぱり一番早く走るのは誰かと言うのが最も分かりやすいスポーツであってそれを団体で競うと言うのが日本人気質に合っているのでしょう。みんな若くて前向きで、元気を貰えます。

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宝田将志

1977年5月17日、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後に産経新聞社に入社し、社会部を経て2009年から運動部へ。プロ野球や大相撲などの担当を歴任し、ロンドン五輪後の12年より陸上競技の担当になる。現在は他に体操競技などの取材にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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