ワシントン・ポスト取材班

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トランプ

ワシントン・ポスト取材班

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163905396
ISBN 10 : 4163905391
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
544p;20

内容詳細

テレビ東京系(全国ネット)『日曜夕方の池上ワールド』で、池上彰氏が紹介!

◆初めて明かされる国盗り物語の全貌◆

これまで数々のスクープで世界中に衝撃を与えつづけてきたワシントン・ポスト紙が、
3か月にわたって20人以上の記者を投入し、
これまで1度も選挙の洗礼を受けていないトランプの全人生を徹底取材!

発売直後、英ガーディアン紙をはじめ、欧米の各紙が一斉に取り上げる一方、
トランプ氏本人は本書について「Don’t buy, boring!(買うな、退屈な本だ!)」と、
自身のTwitterで不買運動を呼びかけた。

・マンション群に黒人を入居させなかったとして「人種差別罪」で訴追されている。
・マライア・キャリーやダイアナ妃と「やりたい」「自分ならやれた」とラジオで公言。
・3度目の結婚の際にヒラリー・クリントンを招待、ヒラリーは最前列で出席。
・1999年から2012年まで7回、党籍を変える。民主党、共和党、改革党。
・トランプは100億ドル以上の純資産を持つと主張するが、実際には10分の1以下。

――など、数々の知られざる事実が明らかになる!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • DEE さん

    3カ月という短期間でワシントンポスト紙の20名以上の敏腕記者によって書かれたトランプの半生。 学生時代、家族との関係、不動産ビジネス界への進出、数々の栄光と挫折そしてトラブルなど大統領になるまでの軌跡が詳しく記されている。興味ない人には冗長に感じるかもしれないが、自分はとても興味深く読んだ。トランプ本人は「読むな、退屈だ!」と言っているそうだけど。 断っておくとトランプには興味があるだけで好きではない。近くにいたり上司だったりしたらめちゃくちゃ大変だろうから。

  • Keizy-soze さん

    【トランプ】 2月5日読了。 2017年24冊目。 ワシントンポストの取材班がわずか3か月でまとめ上げたもので、 出生から幼少の記録、学生時代から社会人としての人となりなどが 膨大な取材を通じて事実を書き記している。 当のドナルド・トランプはこの本を 「退屈な本だ、買うな!」とツイートしているが、 数あるトランプ本の中でも一番痛いところをつかれた本とも言える。 とにかく情報が膨大。読むのに時間がかかるが、 今や一国のリーダーとなってしまった彼がどのような手を踏んでいくのかが、良い意味でも悪い意味でも良

  • スプリント さん

    政治活動をする前のトランプ氏の半生にスポットをあてて書かれた本です。 実業家として成功を納めたとは言い難い経歴であることがわかります。 国民の不満をうまく汲み取り聞こえの良い虚言で取り繕っているようにしか見えないのですが、アメリカ国民はどのような選択をするのでしょうか。

  • sasha さん

    「俺はドナルド・トランプをやっている」。本人にとっては「ドナルド・トランプ」自体が既にブランドなんだよね。大統領選ではそのブランドに「ブルーカラーの味方の大富豪」とのイメージを植え付けた。様々な方面から話題の人トランプを描いた評伝の傑作だね。さすが「ワシントン・ポスト」だわ。政策も、外交感覚もないけれど、大衆が何を求めているかを嗅ぎ付ける臭覚は抜群なんだわ。でも、純資産がどれくらいになるかは謎。本人のその時の感覚で変動する資産ってなんだよ〜、ドナルド。

  • まめタンク さん

    2017年、50冊目。 92点 500ページ超という大長編。アメリカ大統領に選ばれたトランプ氏が大統領になるまでの人生に迫った本です。率直にすごい本でした。トランプ氏の人生とは嘘とペテンであって、自分がいかに注目を集めお金持ちであるのかをアピールするために生きて来た。自分を批判するものは敵であって、訴訟を厭わず叩き潰す。不動産では破産を経験し、困ったらパパに援助を頼む始末。ただ、これがアメリカの正義であって、少なくともトランプに投票した半分のアメリカ人にとってトランプこそ正義なのです。

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