アンドリュー・ジェニングス

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FIFA 腐敗の全内幕

アンドリュー・ジェニングス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163903637
ISBN 10 : 4163903631
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;20

内容詳細

資金洗浄、軍事独裁政権との癒着、韓国戦他での八百長、W杯開催地選挙、会長選挙で飛び交う実弾、放送権、マーケティング権をめぐる賄賂―。「今回のFIFA幹部一斉逮捕の端緒をつくりブラッターを辞任に追い込んだ男」(ワシントン・ポスト紙)一匹狼の老調査報道記者アンドリュー・ジェニングスが15年に及ぶ執念の取材のすべてを記す。

目次 : 逮捕/ リオのゴッドファーザー/ 爆殺事件/ FIFA会長の黄金入りアタッシュケース/ 秘密賄賂リストを入手する/ ナイキとの片務契約/ ドイツW杯決定のスキャンダル/ W杯チケット闇市場/ 副会長の錬金術/ アメリカ理事はなぜ太っているのか〔ほか〕

【著者紹介】
アンドリュー・ジェニングス : ジャーナリスト。1943年生まれ。調査報道の専門家として、80年代にはロンドン警視庁の汚職やイタリアのマフィアなど組織犯罪を取材し、サンデー・タイムズ紙やBBCテレビで発表してきた。90年代にはサマランチ元会長を中心とする国際オリンピック委員会(IOC)の汚職を追及、近年はFIFAの賄賂や横領などを長期にわたって調べ、BBCのドキュメンタリー番組「パノラマ」で告発、世界的な注目を集める。この時の資料がFBIにわたり、2015年5月のFIFA幹部の逮捕劇につながった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    利権と既得権益に群がる面々が晒す醜態。構図はいたって簡素。タックスヘイブン、マネーロンダリング・・・。夢を金と化すのも、悲しき人間の性。スイスやEU機関ではなく、FBIなのもどうなんだろう。組織の国際化に伴う透明性の基準と仕組み?そんな複雑な話ではなく、単に監査性と倫理観の問題。結局、仕組みではなく心ではなかろうか。故に救いは著者をはじめ、立件に関与した人たちの心意気。道徳観念も捨てたものではない!対岸の火事と捉えることなく各国スポーツ機関は襟を正して欲しい。

  • ばんだねいっぺい さん

    メガ・スポーツイベントの影に利権をむさぼる連中あり。

  • しーふぉ さん

    アヴェランジェ、ブラッターとその取り巻き達のタカリ体質。日韓W杯の審判はやはりというか、FIFAが絡んでいたのか・・しかしあまりに酷い。果たして組織の浄化は可能なのか⁈

  • KF さん

    読後感は悪い。悪を糾弾するのは良いが全体に救いが無い。夢が無い。勧善懲悪が果たされたのかどうかも良くわからない。訳の問題なのか原文から悪いのか文体が好きになれない、或いは嫌い。持って回ったようなくどい文体。相性が悪い。 サッカーのFIFA程でないにしてもラグビーのWRも大なり小なりなのだろうか?スポーツを楽しむことに冷や水を浴びせられるような読後感。 誰が喜ぶ本なのだろうか?書いた本人か?

  • モモンガ さん

    ★★★衝撃的で残念

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ジャーナリスト。1943年生まれ。調査報道の専門家として、80年代にはロンドン警視庁の汚職やイタリアのマフィアなど組織犯罪を取材し、サンデー・タイムズ紙やBBCテレビで発表してきた。90年代にはサマランチ元会長を中心とする国際オリンピック委員会(IOC)の汚職を追及、近年はFIFAの賄賂や横領などを

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